クリスマスローズは、プロでも水揚げは難しいと言われています。
42度のお湯の中で茎を切り、そのまま10分。
その後氷水の中に入れます。
3日経ってもピンピン。
42度のお湯切りは、人に聞いたが、
後は自分で考えた。
兎に角このお花水揚げが悪い。
次の日にはだらー。
お湯切りをすると良いと聞いたので、
やってみた。
でも、プロでも難しいと言われている。
さて、何日持つかな?
かなりアートな鯉のぼりです。
天気が良いので、昨日から洗濯機まわしぱなし。
風になびいて30分もあれば乾きます。
色落ちもかなりしました。
薄手の布ですので、夏に真向きかな。
破れ、穴開きが多くて、どうしようかと思った。
紅花ドットと、馬の手綱の縞で、裏打ちをしてみた。
ダメージやリスクを変えていくのは楽しい。
蘇えったという満足感。
緋鯉幟の赤、真鯉の黒。
先日、松本の蔵シック館で仲間から分けて頂いた鯉幟で作りました。
緋鯉は眼を肩の位置に持ってきたのですが
真鯉の眼は大きく、鱗も大きい。
どこに持ってくるか、非常に難しかった。
日本の象徴的な民衆の鯉幟。
失敗は絶対に許されない。
真鯉を広げては、悩み、考え、
エイッ!とばかり型紙を置き裁断した。
大きな眼は下に持ってきた。
緋鯉の眼が上だから、真鯉は下にした。
成功!
自分ながら上手くいったと思っている。
フロフとは、四国高知地方で揚げられるの祝い節句旗。
巨大木綿の薄地の布。8メ~ル×4メートルもある。
明治時代以降に作られ、全て手描きである。
フラフはオランダ語から来ている。
モチーフとしては壇ノ浦源平合戦の那須与一、瀬戸海の海。桃太郎、金太郎
等が多い。
このフラフは桃太郎。凄いデカ顔の桃太郎でした。
黒い犬が描かれていました。
原色でハデハデ。でもこの職人さんが染めた色が私は大好きです。
世の中を明るくする。
バルーンワンピースとサルエルパンツができました。