鶴間の森に乳母ユリが咲きはじめました。
木々の中に見事に群生しています。
乳母ユリはとっても地味な花です。
カサブランカや山百合のように強い芳香を放つ訳でもなく、
ツンツンと三方に花が付いて、切り花にして活けるのも形にならない。
葉も根っこの方についていて姥のように花が咲かないと葉が出てこないので、
こんな名前が付いたとも云われているようです。
ある人のはなしによると、夕暮れ時、森の中がしっとりとするとl、花が、艶よく光だし
芳香を放つのだと。
随分と色っぽい話ですね。
イタリア、フランス合作映画。
飲み物、おにぎり、クッキーを持参しての、長丁場の映画でした。
第一話から第四話まで、四話に分けられて、途中3回の休憩。
こんなに長くて終わりまで、見続ける事ができるのか
と見るまでは心配でした。
始まるとそんな心配は吹っ飛び、なかなか面白い、ストーリーであった。
物語は波乱にとんでいて、登場人物の演技力の上手さ、言い知れない醍醐味を味わいました。
この長編は一家崩壊という暗いテーマでありながらも、見終わったあと、何か、ほのぼのとした後味を残す、見事な映画でした。
1時40分から始まり、終わったのが9時15分。
疲れた。
イタリア映画。ある家族の別離と再会を6時間39分にわたる感動の大河ドラマとか。
13時40分より上演。 3回休憩。 21時15分終了。
傑作 ”輝ける青春” の続編。
面白い映画なら、6時間39分もアッという間でしょう。
感想をお楽しみに。
では、暑い中、神保町まで、行ってきます。
息子のイタリアンレストランシチリアで、開店の時古布で50枚作ってあげました。
1年半酷使して使っていますが、益々、風合いが出てきます。
布って凄いですね。
使う程、良くなるなんて。
今の使い捨て時代
完全なるエコですね。