6時から、金沢の街散歩。
流石、加賀100万石。
街がきれい。
朝の金沢城公園
緑多く、なんて空気が美味しいのでしょう。
イタリアから帰って来ると、日本の良い所が再認識されます。
今日から金沢古民具みやで
杉浦和子古布作品展が始まりますよ。
朝4時起き。
真っ暗。
5時12分の中央林間始発。
東京駅7時の新幹線。越後湯沢8時20分のほくほく線金沢行きに乗り換え
やっと旅らしくなってきた。新幹線よりこの在来線の列車のゴトン、ゴトンと走る音。ほどよい速さの車窓の景色が良い。山々が遠く霞んで見える。稲刈りが済んだ僅か緑が残る田んぼの平野が続く。空が高い。
直江津を過ぎると右に日本海が見えだした。トンネル。またトンネル。
海沿いの漁村。黒い瓦が光っている。
彼岸花。
コスモス。
すすき。
セイタカアワダチソウ。
親不知の海岸線を走る。森鴎外の山椒太夫を思い出す。当時は難所だった海沿いに高速道路が通る。 富山を過ぎると、高岡の屋敷林に囲まれた、集落が見える。持ち屋率80%の裕福な地域。立派な瓦屋根の民家が続く。なんでも、見えない所の柱まで漆塗りとか。日本の原風景。あと10分 で金沢。 北國新聞社に寄って、取材依頼。もう着きます。
無花果ジャムの次は栗の渋皮煮。
秋の彼岸が過ぎると市場に栗が出回る、さぁ〜栗の渋皮煮を作る季節がきました。
この秋初の渋皮煮ができました。
チョピリ肥り過ぎるのが心配なみよちゃんでした。
毎年夏の終わりに無花果が市場に出回るとジャム作りに追われる。
しばらくは好物の無花果ジャムでモーニングを楽しめる。
このジャム塩気の強いチーズと愛称があうフフ・みよちゃんでした。
朝から雨で散歩に行かれなかったので、夕方、森に散歩に出た。何時もは朝日なのだが、今日は夕日。同じ森でも、時間帯でこんなにも、違う顔を見せてくれる。カラカラ気候のシチリア島から帰ってくると、今まで何にも感じられなかったが日本の緑のみずみずしさが感じられる。
全部で10枚。この枚数信じられますか?ジパング30%割引ですが。中央林間から東京駅⇒越後湯沢⇒金沢。 帰り 金沢⇒越後湯沢⇒新潟⇒東京⇒中央林間
個展が終わったら新潟での個展打ち合わせで、途中下車すると、なんとチケット10枚になります。無くさないようにしなければ。キャー多すぎる!
この写真は個展とは関係ありません。イタリアシラクーサ、アポロ神殿前のアポロンの喫茶にて。おいしいドルチェです。おいしすぎて名前を聞くのを忘れました。
10月10日からの個展、全部、荷物を金沢に送りました。作品は60点になりました。5年ぶりの金沢です。皆さん覚えていてくれるかしら?近江市場、兼六園、犀川、寺町、旅行気分で行きます。飛行機でなく新幹線で越後湯沢で乗り継ぎ、北陸本線。日本海を右に見て、のびりと、お弁当でも食べています。
古民芸 みや
金沢市尾張町1-3-2 NHK金沢放送局となり 090-9443-6539
10月10日~14日 11時~18時