昨晩は、嘉手納の友人宅で、宴会。まぁまぁ、いろいろな人が、やってきて、泡盛飲んで、唄って、踊って楽しい事。沖縄家庭料理を沢山食べて、くるしいー。 写真は温室の蘭。
風、爽やか。良い天気です。のんびりとしています。今日は搬出したあと、バスで1時間位乗って嘉手納の友人宅に行きます。 私の部屋もあるくらいですので「こんにちは!」ではなく「ただいま!」です。今夜は泡盛飲んで宴会だろうな。沖縄は気の合う良い友達が沢山います。
最終日の日曜日なので、あんまりお客様は見えないだろうな、ゆっくりとかたずけようと思っていましたら、宮古島の方からも、来て下さったり、4時ギリギリで間に合った方。暖かく、遊び半分の沖縄個展でした。沖縄のパワーを沢山貰いました。いまから、バスに乗って嘉手納に向かいます。
沖縄タイムズホールで沖縄本土復帰40周年記念で、19時からのチケットを購入した。台詞は沖縄語で、なにをしゃべっているのか、全く分からない。喜劇なので、観客が時々爆笑する。そのうちにだんだんと感で分かってきで、衣装、踊り、唄で、舞台を楽しむ事ができた。だいぶ疲れたが。沖縄の人はほんとに舞台と一体化して、最後には立ち上がって踊りだすし、表現が豊かな県民性を持っていますね。
今日、読谷から、おばあちゃんが持っていたという、襤褸の着物を大事に持って来てくれた人がいた。縞と絣の合わせだった。68年前の米軍の、読谷村艦砲射撃から、燃えないで、生き延びた野良着なんだろうな。本土の野良着よりも、戦争の重みを感じた。
自由が丘のフローリストシャール・フラマンで明日の東京マラの月桂冠を作りました。
フローリストシャール・フラマンのホームページ、フェスブックで月桂冠をみよちゃんが試着してニッコリ。
写真は自由が丘のフカヒレレストラン蔭山樓のふかひれの姿煮込みそばです。
明日のみよちゃんのお肌はつるつるです。
のんびりと那覇の街を散歩しながら会場に来たら、(11時ジャスト)、北部辺戸岬の方から(ここまで170キロ)HPを見たと言って待っていてくれました。沖縄の人って熱い!有り難いですね。和ちゃん、叱咤激励されて、これからも頑張りますよ。
シーサーは沖縄の伝説の獣の像。建物の屋根、門に据えつけられて悪霊を払う魔除けの意味を持つ。那覇市内の壷屋通りも、以前は狭い路で、緑多いほっとするスポットだったのだが、都市計画で、道幅が広くなり、あまり面影無し。どんどん都市化して、沖縄らしさが無くなってきています。国際通りなどは、お土産屋ばかりで、まったく、どこの観光地で売っているものと同じ。情けない。
今晩はサンパレスが企画する巳年を祝う成年祝いのパーティです。
暮れからお正月の間、働いた女性達の休息日の事を「女正月」と沖縄では言います。今夜はゲストにアルベルト城間さん(日系ペルー3世、沖縄では超有名)を迎えて、ラテンの音楽と共に、ディナー
を楽しみます。さっき、ロビーに降りて来て、ボロ服、気にいって見ていました。
5年ぶりの沖縄個展なので、同窓会のように、ホテルのロビーが賑わっています。沖縄タイムズに案内の記事が載ったこともあり、随分遠い所からも来てくれます。後、後半3日です。沖縄生活楽しんでいます。
ホテルの女将金城幸子さんが沖縄県立博物館でマリーアントワネット物語展のチケットをもらったので、朝9時から出かけてきました。池田理代子さんのベル薔薇も読んだことも、宝塚も興味がなく、世界史では、国費が傾く程の贅沢三昧して、フランス革命で、ギロチンで処刑されてくらいの知識しかなかった。天久(あめく)に新しく建設された県立博物館にはマリーアントワネットの油彩、エッチングに加えて愛用した小物や、装身具、ドレスがテーマごとに展示されていた。これらの展示をみるにつけ、彼女の栄枯盛衰を思わずにはいられない。フランス革命に巻き込まれた、悲劇の王妃には違いない。女性画家ルブランの描いたマリーアントワネットの子供達の油彩が母子の愛情が伝わってくるのが、印象的であった。朝、早いということもあり、ゆっくりと鑑賞する事ができた。