杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅|古布の服・襤褸・酒袋・パッチワークの販売

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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「杉浦さんでしょ。テレビ見ました。

古布に魅せられた本も買いました。」

まあ、ご主人も思いっきり古布。

奥様も絣のワンピース。

今日は、襤褸の半纏を着て、伊勢原JAに行きました。

古布好きの方には、すぐに目に入るのでしょうね。

初めてお目にかかる方ですが、ボロ談議に花が咲きました。

2014年3月7日(金)
大山山麓にて。まだまだ寒い。

大山山麓にて。まだまだ寒い。

真ん中が新登場の田吾作長男だべー
真ん中が新登場の田吾作長男だべー
大山の麓に住んでいる、田吾作兄弟の長男を訪ねる。
「久しぶりだな。兄ちゃん元気だったかい?」
「うんだ!おら、頭、弱いけどよー、体が丈夫だけが取り得だべー。
おめえ達も達者みていだな。
毎日よ、ブログみていたぞー。
言いたい放題云って、口が減らねえ奴だなー」
「雪は、大山すごく降ったんだべー。」
「上はまだまだ、残ってるけどよー、この辺はやっと溶けたよー。
猿が山から下りてきて、残った野菜全部食い荒らされちまった。
ほら、あそこに猿がいるべー。白菜なんか食てるわー
猿も腹へってるるんだなー。」
「寒いなー。また雪が降り始めたみていだな」
「まだまだ、春は先だなあー」
「でもよー、蕗の薹なんか出てるぞー」
「詰んで天ぷらでもすんべー、やっぱ、春だー」
「梅もやっと咲き始めたべー」
「寒くても、春だなー」
2014年3月7日(金)
どうだー!
どうだー!

勿論、これを着て、3月13日からの

大崎ウエストギャラリーに通いますよ!

ハッハッハ!

どうだー参ったか!

2014年3月6日(木)
天使見たい!つぶらな瞳
天使見たい!つぶらな瞳可愛い金太郎さん入り

2014年3月6日(木)
金太郎が赤いのは「疱瘡除け」ともいわれています
金太郎が赤いのは「疱瘡除け」ともいわれています

2014年3月5日(水)
なに者だー
なに者だー

昭和弐年と書いてある、今から86年前の奉納旗。

まだ、戦争足音がきこえない昭和初期の

時代。

糸あじは北村勝史氏コレクションには

到底及ばないものの、

この品の良い武将な何者だ。

矢を手に持ち、バックには和歌など

書かれている。

靴も履いている。

今度北村氏にお会いしたら、

聞いてみよう。

もちろん、はさみなんて入れませんよ。

以前もこんなことがありました。

龍の幟旗で、龍が切るな!と言って

涙流して泣いていました。

大事に部屋に飾ってありますよ。

 

2014年3月5日(水)

段ボール2箱、雨の中、着ました。

2箱、売りに出しましたので、

入れ替えたというところかな。

競り落とした古布が箱いっぱいに詰っている。

創作意欲満々。

私の至福の時です。

100年以上、眠っていた布が

素敵なモードに生まれ変わり

この服を着て、街を歩く。

布に話かけ、「あなたたち、どんな服に生まれ変わりたいの?」

と、聞く。

布にすなおに添うだけで良いのです。

118年前の奉納旗

118年前の奉納旗

はさみを入れる時が一番つらい時です。これで良いのかと。

はさみを入れる時が一番つらい時です。これで良いのかと。

 

2014年3月5日(水)
あら、よっと!

あら、よっと!

「つぶやき」から「言いたい放題」に変わったぞー。

誰かがよ、あんなに、クチャべって、呟きじゃねえと言われたんでよー”言いたい放題”に変えたベーな。」

「ところでよ、このあいだの雪で、おらあ感動したことが、あるんだべー」

「なんだよ、オメーにも感動するなんてあるのかよ」

「うんだ!

パン会社の兄ちゃんが、

雪で立ち往生した人たちによ、

積荷のパンを配ったという話よ」

「へえー、機転のきく人がいるんだなー。」

「おいら久々に心が温まるニュースだったべー」

「日本もまんざら捨てたもんじゃねえなー」

2014年3月4日(火)
加藤清正は
江戸期の幟旗に人気の絵柄です。
立派な面構えです。
馬までも立派な面。
そもそも、絵幟は、男の子の初節句に
母方の親類から、贈られました。
絵師、染氏によって
作成された幟旗はたいそう、
高価であったという。
強い子になれ!
賢い子になれ!
偉い人になれ!
人生に幸あれ!という祈りの心が
宿しています。
(このブログ掲載は北村氏の承諾を得ています)
加藤清正

加藤清正

2014年3月4日(火)
SN3U27510001.jpg SN3U27500001.jpg
明治30年と書かれた奉納旗。
さっそく、洗濯して、竿に干しました。
まず、きれいにしなければね。
洗濯して、水に通すのは、
テストをしているのです。
100年以上経っている布ですので、
洗濯をして、丈夫かどうか、
濡れた状態で引っ張ったり、
色落ちがどこまでするか。
服にして、耐えられるか。
せっかく、服にして、着て切れたり
破れたりしたら、大変な事になって
しまいます。
お客さんに対して、信用問題ですものね。
今から118年前に神社に奉納された旗。
よく長い年月を生き延びてきましたよね。
昨日のセリで落としました。
糸味がよく、文字も力があります。
素敵なモード服に甦らせます!
2014年3月4日(火)
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