国立個展の時喫茶無伴奏でづーと流れていた、竹下ユキさんの曲。
すっかり虜になりました。
絶対にライブに聴きに行きます。
Facebookではお友だちになりました。
車の中で聴いた曲。
加藤登紀子さんの「百万本のバラ」しか聴いたことがありませんでしたが
この松山善三さんの歌詞には
感銘。
百万本のばら
松山善三訳詩
信じてくれますか?
一人の若者が
小さな家を売り
バラを買いました。
信じてくれますか?
嘘だとおもうでしょ
街中のバラを
あなたに贈るなんて
バラをバラをください
ありったけのバラを下さい
あなたの好きなバラであなたを
包みたい
百万本のバラを下さい
ぼくのぼくのこの命
あなたにあなたにささげましょう
貧しい絵描きのぼくが出来るのは
ひとつ
何もかも捨てて
あなたを思うこと
だれも知らない心のささやきを
花びらに添えてあなたに贈りたい
ばらをばらをばらを
下さい
ありったけのばらを下さい
あなたの好きなばらの花で
あなたをあなたを
あなたをつつみたい。
百万本のばらを下さい
ぼくのぼくのぼくの命をささげましょう
出会いはみじかくあなたはもういない
あなたは踊り子
街から街へ
あなたは思うだろう
見えない愛の火がこの世に
あるのだろうと
クルクルクルクルまわる
真っ赤なサテントウシューズ
残ったぼくの熱いこころには
甘い涙のしずく
あなたにあげたばらの花は枯れても枯れても
わが命
国立個展が終わって、
無伴奏さんで流れていた
竹下ユキさんのシャンソンCDを聴きながら、家でゆっくりしています。
個展に久々に見える方が、以前はボブのストレートヘアースタイルだったので、私が一瞬分からないみたいでした。
今はまっ茶ちゃで、爆発ヘアーですから。
でも、結構、このグジャグジャ頭、私は、気にいっているんですが。
この写真7年前かな?
しのぶさんと済州島に旅行した時。
やはり、皆のいうとうり太りましたね。
貫禄だーい!
ここに1冊の亡き父の著「裁かれるのは誰か」という
本がある。
昨年の12月亡くなってから25年祭を迎えた。
もし、生きていたとすれば96歳。
今から。40年前に憲法学者でもあり、軍事評論家の弁護士の大谷季義(おおたにすえよし)
が書いた300ページにも及ぶ本である。
なぜ、英語版かというと、日本のある雑誌に3年半に及んで連載され、友人でもある日系アメリカ人が、大層な感銘を受け、英語で翻訳し、アメリカで出版された。
アメリカ各州で父は講演をし、時の大統領ジミーカーター氏から、感激の手紙を貰っている。
帰国後、日本で日本語版の話が持ち上がった時に、父は新宿西口広場で脳出血で倒れ、7年間入退院を繰り返し、70歳で亡くなった。
最近、ふと、居間にある本箱を見たら、茶封筒に
入った元の原稿が見つかった。
私が結婚する前に父の仕事を手伝っていたことがあり、
私が、和文タイプで打った原本であった。
今、この原稿を手にした時、私に激震が走った。
まさに40年も前に父が書いていたことが現在の問題
として的中しているではないか。
膨大な量の原稿であるので、
少しずつ、私のブログに投稿していきます。
今日、朝、車で30分の父の墓前に行った。
「かっこ、頑張って、書いてくれ!」
と父の声が聞えたような気がした。
序文
この書は、日本国憲法の3大根本規範である平和主義、民主主義、人権
尊重主義に立って特に平和と民主主義の見地から、現在の日本国民の
思考形態を、歴史、政治、軍事、労働、宗教等の面から述べたものである。
我が国は第二次大戦の敗北により戦争の悲惨さを身をもって体験し、
二度と再び戦争をしないと誓った。
この恒久平和への願望は憲法前文に
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように
することのないようにすることを決意し」
と述べ、第9条において戦争放棄を宣言した。
この憲法成立のいきさつについては、本文に述べてあるが
現在でも全国民の心に潜む平和への願いは変わりは無いと
信ずるものである。
最近、忘れやすい国民性から体験したあの戦争の悲惨さを
忘却して再び軍事大国への道を進もうとする気配が
一部権力者に芽生えつつあることは
国民として、大いに警戒を要することである。
憲法上の平和宣言はともかくとして
日本は軍事強国には絶対なれないことを自覚しなければならない。
第二次大戦で我々は、資源なき軍事力は張り子の虎であることを
十分味わされた。野戦車の破壊というモルトケ流の決戦主義の戦争
形態はすでに去っている現在、戦いは決戦の連結する総力戦であって
生産能力と人的資源だけでは戦力の基礎とはならない。
国の戦力は人的、物的資源と生産能力乃至経済力と科学力と精神力と
戦争技術の相乗積であって、その一つがかけても結果は零となる。
現在の我が国は有能な経済大国ではあるが、有力な経済大国ではない。
それは、石油、鋼鉄等の資源小国であるからである。
我が国の総合能力を考える時我が国は絶対に軍事大国への道を
歩んではならないのである。
前者の教訓を忘却し再び軍事力の惨禍を招き、今度こそは我が国は
壊滅の悲運に遭遇することになろう。
我が国が将来永久にに生存できる道は
他国が手を出せないほどの高度の文化国に成長することである。
我が国は無軍備、無戦争を誓い、高度文化国家として世界各国承認のもとに
平和への道を歩もうとした。
これがため、アメリカはこの文化国家の建設を保証するため日米安保
条約を結んで日本の安全を保障した。
最近福田首相は施政方針演説で「国の防衛は国家存立の基本であり
政府の果たすべき責務である」と強調した。
これに続いて、防衛長官は「自衛隊が敵に脅威を与えずして何の
防衛か」と発言。
来栖幕僚長などは「攻撃的軍備と防御的軍備の区別は難しい」旨述べて
国会で問題化されているが、ここまで来ると憲法の平和条項と全面的
に対立することになる。
続きは、次回に。
NHKはむかつくほどに姑息でした。
皆さまの意見を応募しておきながら。その集計結果も公表しない。
安保法制懇なるお友だちを呼ぶなら、なぜ憲法9条の代表を呼ばないのか。
実に不公平。不愉快。
安倍が国民の命と暮らしを守るというなら、
原発からの脱却や憲法違反、違憲状態から指摘されている
選挙制度の改革を早急にすべきです。
外交が得意というなら、平和憲法がノーベル平和賞をとれるように
税金を使い、世界中を飛び回ればよい。
これが、被爆国日本、平和国家日本の総理大臣の仕事です。
今日で国立喫茶無伴奏個展最終日です。
今日もお天気。
4時まで。
無伴奏さんのランチも人気です。
是非、来てくださいね。
国立市東1-18-10
JA 国立駅東口 旭通り信号2個目左側
ポニークリニーング2階 徒歩4分
0425-76-7778
そもそも、安倍さんが「国民の命と財産を守るため集団的自衛権容認」と
いう前に今、しなければいけないことは
福島原発の処理と復興をどうするのかをきっちりと提案、実行
をすべきであり、再稼働、原発輸出はとんでもない話。
憲法9条改正が無理と分かれば、解釈によって平和憲法9条を破壊する。
何とも姑息なやり方です。
憲法9条がノーベル賞にノミネートされましたが
この9条が受賞してもらいたいです。
ワイマール憲法を亡きものにしたヒットラーの全権委任法
の手口と同じやり方にも他なりません。
安保法制懇なる安倍さんの仲間が全員一致で集団的自衛権容認
の提案を発表した。安部総理は予定どうりに憲法9条を骨抜きにするため
姑息な日本人の人の好さと人情に訴えて国民を騙し、無理やりにでも
平和憲法を亡き者にしようとしています。
14人も懇談会委員が一人の反対意見がないのは
驚きとしか言いようがありません。
最高裁裁判でも必ず反対意見や少数意見がでてくるのは
当たり前ですが。
憲法が権力を縛るという立憲主義の原則は否定されます。
戦後日本が守り続けた平和主義を揺るがすものです。
解釈改憲には断固反対いたします。
平和憲法を守りましょう!
今晩の10時からのNHK番組「集団的自衛権を問う」
NHK ホームページに反対意見をアクセスしてください。
ネコの特徴をよく捉えていますね。
宮西さとし君は外で歩いて見かけたネコを頭の中にインプットして一筆書きで、一気に書きあげます。