杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅|古布の服・襤褸・酒袋・パッチワークの販売

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ
2014年9月28日(日)

来週10月3日からの福井個展の荷造りを朝からえっちらおっちら

して、夕方、運送屋さんが持っていきました。

アトリエが、広く、明るくなりました。

大きな段ボール3箱。

秋冬物のコートはリバーシブル仕立てなので

10枚でも20枚分の重さになります。

気候の変化で何が起こるか分からないので、早目、早目に送ります。

 

虫の鳴き声がして、朝夕夜はすっかり秋めいて来ました。

古布木綿は秋からが個性的な素敵なファッションが発揮できます。

古布ブラウスを着るとセーターなど全く必要なく、

暖かく過ごせます。

乾燥してくると、昨今の化学繊維は静電気がバリバリおきますが

古布木綿はそんなことはなく、体になじむオーガニックコットン。

100年以上も時代を経て冴えた藍の色は、日本女性の肌を

美しく見せます。

古布は滅びゆく布。

絶対数が決まっていますから無くなれば、

もう、再生することは出来ないのです。

今はプリントや、古布風の布が出回っています。

遠くからみると見間違えるほど。

でも、それは、まがい物。

本物とは全く風合いも、ちがいます。

本物はどんなに、長い間、着ても、飽きることはありません。

益々輝いてくるのです。

暑い夏の間に秋冬コレクションを沢山作りました。

各地の個展会場で皆さまにお目にかかりましょう!

お会いできることを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年9月27日(土)

いやはやびっくり!

モンゴルから来た新入幕力士逸ノ城。

21歳。192センチ。199キロ。

モンゴルの大草原で暮らし、遊牧民として育ち

オオカミの襲撃も経験したという。

昨日も大関豪栄道を破り

今日は横綱鶴竜も破り、

明日は横綱白鵬戦。

笑顔が可愛い。

明日もドキドキものです。

2014年9月26日(金)

今日は、国立のシニアのための特別講座

イタリア語レッスンに参加した。

講師はイタリアミラノ出身のパウロ先生。

母方がフランス人で父方がイタリア人とか。

どちらかというと、フランス人に近いお顔立ちです。

生徒は二人。

日本語を絶対使ってはいけないというので、二人とも必死。

何故イタリアが好きなのか。3つイタリアに興味がある事を言いな

さいとか。イタリア人の良いところと悪いところは何かとか。あーあー、頭がパニック状態。

もっと勉強しなくてはということを学びました。

シニアの手習い。

2014年9月26日(金)

昨晩は半世紀以上の腹心の友と、吉祥寺のちゃんこ屋で、飲むことになった。

S子さんはめちゃお酒に強い!

20歳になった時、晴れてお酒を飲めるというので

二人で新宿ハルクの居酒屋で12本のお銚子を飲みまくり

店員さんから「お嬢さんたち、もう、飲むのをおやめになったら(当時はお嬢さん、今、おばさん)」

といわれたほど。12本お銚子をテーブルにズラーと並べた。

昨晩は二人で2合のお銚子を6本。

45年、衰えておらず。

ふだんと変わらず、電車に乗って帰って来ましたよ。

家の者に「私、昨晩、飲んだくれた?」と聞いたら

「ふだんと変わらなかった」ですって。

翌日、全然、、二日酔いも無く、

平常とうり。少し、顔がむくんでいるかな?

はっはっはっ。

2014年9月25日(木)

図書館に行き、遠藤周作の「深い河」を借りてきた。

検索したら、文庫版が借りられていたので、

この大活字版になってしまった。

開けてびっくり!字がでかい!

メガネなしでも読める。

世の中、電子書籍があって、どんな大きな字にも変換

して読めるでしょうが、私は、アナログ人間でして

本は紙でないと、頭に入っていかないのです。

 

本の裏に大活字本発行の趣旨が書かれてあった。

現在、全国で65歳以上の高齢者は1240万人にもおよび(これは2005年発行なので

現在はもっと多い)我が国も先進諸国並みに高齢化になってきました。これらの人々は、多かれ

少なかれ視力が衰えてきています。また一方、視力障害者のうち約半数は弱視障害者で18万人

を数えますが、全盲と弱視の割合は医学の進歩によって弱視者が増える傾向にあるといわれて

います。私どもの社会生活は、職業上も、文化生活上も、活字を除外しては考えられません。拡大鏡

や、拡大テレビ等を利用しても、眼の疲労は早く、活字が大きいことが望まれています。しかしながら、大きな

活字で組みますとページ数が増大し、かつ販売部数がそれほどまとまらないので、いきおいコスト高となって

しまうためにどこの出版社でも発行に踏み切れないのが実情であります。

埼玉福祉会は老人や弱視者に少しでも読みやすい大活字を提供することを、念願とし身障者の働く

工場を母体として、製作し発行することに、踏み切りました。

発行所 埼玉福祉法人  埼玉福祉会

 

限定500部

定価上下で6200円

定価もかなりの高額になりますね

 

 

2014年9月25日(木)

この秋一番の個展が近づいてきました。

いよいよ来週からです。

何といっても、地方の個展は楽しい。

旅行気分になれるし、その土地の美味しいお酒、お料理が食べれる。

福井は、福とつくだけあり、全てが福で美味しい!

 

杉浦 和子 秋・冬・古布作品展

古布こーと、ブラウス、パンツ、スカート、バック

を中心に制作いたしました。

2014年10月3日(金)~6日(月)の4日間

10時から6時まで 最終日4時まで

 

大和屋ギャラリィー

福井市羽水2-118 2F

0776-34-2124

2014年9月25日(木)

霊園の回りの彼岸花

今日は、家から車で20分ほどの所にある、相模原市峯山霊園に父のお墓参りに行きました。

隣が県立相模原公園なので、ついでに

出来上がった服の撮影もしてきました。

公園の端にある、ヨーロッパの街角という

コーナーです。私のスタジオです。「学研・古布に魅せられ

た暮らし」の撮影もここで撮影しました。

入り口にも近く、それでいて、あまり、人も来ない、(時々、守衛さんが見回りに来る位)

絶好の撮影場所です。

2014年9月23日(火)

この紅花染めは小豆色に近い赤です。

落ち着き感を醸し出しています。

2014年9月23日(火)
2014年9月23日(火)
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