「元気の出る服。」
いつも、元気で来て下さるお客さまが、難病が再発してしまったという。
でも、杉浦さんの服を着ると凄く元気が出るんです。
病院に行くと、同じ患者さんが、待ち時間に静かに待っているが、
私の服を見ると、パッと顔を上げて、明るく話しかけてくるんです。
診察室に入って、看護師さんや先生が、楽しい服ですねと話題になります。
病院に行くことが、苦ではなくなったと言っていました。
とっても、嬉しいはなしです。
着る服によってこれだけ、気持ちが変わってくるのですね。
今日も、沢山の服をお買いになられた。
どうか、パワーのある古布の服を着て、難病を克服して
元気になってください。
私たちの先人が残してくれた、古い布はこれだけの力があり
訴えるものがあるんだなと感心します。
既成のものやブランドでは、素直にこれだけの人を引き付ける力は無いでしょう。
今では、希少価値となってしまった、木綿や麻。
これからも、元気の出る服を作っていきたいと思います。
個展初日も沢山のお客さまで賑わいました。
ランチ完売状態。
今回は３日間です。
2015年5月28日(木)
今日から、国立個展です。
朝5時起きで森散歩に行きましたよ。
ドクダミの群生。
私、この花大好きなんです。
森のドクダミ
白い十字架の花。
匂いも好きなんです。
さあ、今日も、元気で、国立に行きますよ。
2015年5月28日(木)
古布の基本的な物は絶対に藍無地だと思っています。 シンプルなデザインほど、飽きがこない。
夏の麻布団皮から作りました。涼しいー！
この麻型染も麻布団皮です。パンツは神社奉納旗。
2015年5月25日(月)
