朝の森の散歩。
すっかり、森は秋。
庭の秋明菊も咲き出しました。
時差ボケは、飛行機で横になって爆睡したおかげで殆ど無し。
夕食は、筑前煮。イカ、モズクの酢の物。なめこ汁。日本人だね。
ホテルを出てから、バルセロナ→ドバイ 経由→成田空港→中央林間自宅に戻るまで
丸一日かかります。
ドバイで乗り換えて成田空港まで10時間ですが、運が良いことに、
隣の座席が2席、空いていたので、横になって、飛行中、爆睡出来ました。
エコノミーの3人席は、身動き出来なくて、疲れ方が、全く違うんです。
無事に帰る事が出来ました。
個人旅行は大変ですが、苦労した分、楽しさも倍増です。
道に迷った時など、まるで天から降りて来たように、人に助けられる事が
沢山ありました。
スペイン。
また、訪ずれたいですね。
今回の旅の最大のハイライト、バルセロナ郊外にあるカタルーニャの聖地
モンセラートを訪れれことであった。
ホテルのWi-fiの電波が悪く、投稿しにくいので、続きは又次回に。
昨晩はホテルの団体客が多く、一斉にWI-Fi を使うと、使用しにくくなるらしい。
バルセロナから50キロ。バスに乗って1時間。カタルーニャの聖地モンセラードまで。
ここは、ノコギリ山と呼ばれ、灰色の岩山が、そびえ立つ、圧巻の山。
キリスト教の聖地とされ、信仰の中心となった山。
12世紀に一人の羊飼いが洞窟で黒いマリアを見つけて、モンセラードが多くの巡礼者の聖地になった。
黒いマリア像はモンセラード修道院の大聖堂内陣高く座っている。
高さ1メートル程、木像。キリストをだいている。
内陣横の階段を登り「黒いマリア像」に目の前にし、手を触れた。
感激のあまり、涙が流れた。
マリア像に触って、願い事をすると、必ず叶うと言われている。
私は家族と自分の健康を祈った。
聖堂を出ると、モンセラードの巨大な奇岩の山々が目に入ってきた。
今回の旅行の大きな目的は、この「黒いマリア像」に会う事にあった。
「万歳!」と叫ばずにいられなかった。
私は幸せです。
念願のバルセロナにある、ピカソ美術館に行った。
それまでに、日本では、ピカソの作品は、多少は見ているが、
こうまとまっては見たことは無い。
幼年時代から、パリへ出る迄の時期を中心とした作品の数々。
印刷物ではなく、本物をこの目で見て、そのど迫力に驚いた。
特に、幼年時代のデッサン、15歳のときに描いた油彩画。
驚くばかりでした。
描く人の意志力というものを痛感に感じました。
幸せいっぱいで、ピカソ美術館を出ました。
昨日のサグラダファミリアでも今日のピカソ美術館でも
チケット売り場の女性に素晴らしいと服を誉められました。
バルセロナで一番大きな市場サン.ジュセップに行く。
観光スポットになっているので、人人人。
凄く、大きな市場です。
店員さんも、少しスレているような感じ。
今晩から5日間フェスティバルとあって、街中がごった返している。
スリに合わないように、最善の注意。
食事は市場の中のレストランで海鮮料理を食べました。
偶然、スペイン人のガイドさんの日本語が聞こえてきたので
「すみません。メニュウー表の読み方が分かりません。お願いします」
と、いうと、食べたいものを、こころ良く、注文してくれました。
このスペインのガイドさんは、6歳まで日本で育ち、その後、上智大学に留学したとか。
どうりで、日本語上手なはずだ。
助けられた。
スペインのレストランでメニュー表で注文するのは大変なんです。
時間ばかりかかり、ちんぷんかんぷん。
とんでもないものが、きたりして。
フーウ。
朝、マドリードアトーチャ駅から、新幹線で、2時間余りで、バルセロナへ。
バルセロナ中心地は、ホテルが予約出来なかったので
少し、郊外にあるホテルに泊まっています。
中心地から地下鉄で20分。
切符も、乗り換えも、マップの見方も分かるようになりました。
明日は、バルセロナ近郊のモンセラード修道院まで行くのでチケットを買いに、
地下鉄に乗って、トラベル会社まで。
バルセロナの街を随分歩いて、やっとこさ見つけて、チケットを購入。
道を聞き聞き、苦労はしますが、此れもまた、旅の楽しさです。
道を聞くときは、ワンちゃんの散歩をしている人に聞くのが一番です。
通行人は観光客なので、聞いても分からないことが多いです。
チケットを買った後、バルセロナで有名なアントニオガウディのサグラダファミリ(ヨゼフ、マリア、イエス
の聖家族の事)
建築を見てきました。
今まで、写真や、テレビではみていましたが、
本物を見ると圧巻!外はゴテゴテしていましたが、それ程の派手な色ではありませんでした。
内部の礼拝堂はシンプル。
中央のイエス像もシンプル。
外部と 内部は全然違っていました。
夕日に映えるステンドグラスの赤。そしてブルーがうつくしかった。
いよいよスペインの旅も終盤となりました。
朝、10時30分マドリードアトーチャ駅から、アベ(スペイン新幹線)に乗って2時間。
バルセロナ迄行きます。
ここで2泊して、帰国します。
強行軍の旅ではありませんので、今のところは疲れはありません。
では、気を付けて、バルセロナ迄、行って来まーす。
ペンションアルボルさんのオーナー中西智子さんが、
サンチャゴから帰って来ると、薬膳カレーを作ってくれた。
素泊まりなのに。毎晩ご馳走になった。
本当に、心がある、ご夫婦です。
お世話になりました。なんとお礼をして良いやら。
みなさん、スペインマドリードを旅する時は、
日本人経営のペンションアルボルへ。
街の中心にあり、便利な場所です。
宿泊料金27ユーロ。日本円で3500円位。
ホームページはアルボル デ ハポンで検索
91 369. 31 94