木綿の伝来|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ

木綿の種が日本に普及した正確なことは分からないが、一度は799年に三河の国の一漁村に漂流されたコンロン人(マレーシア人)によって初めて棉種がもたらされたとされる。しかし、栽培方法も確立できないないうちに、衰えて普及することはなかった。その後900年たった江戸中期に朝鮮・中国から再び伝来する。「めんめんが着たい」という庶民の強烈なる願いによって、綿花の栽培が全国に広がった。このように木綿の歴史は浅く、貴重な布であった。木綿なんかと侮るなかれ。

2012年9月7日(金)
ホームページ
ショッピング

KAZUKO COLLECTION

スケジュール

バッグ、帽子、小物

鯉幟ファッション

襤褸資料館
お問い合わせ