イタリア5日目|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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ピサから、北に向う列車に乗って50分。ラ・スベリァまで行く。
前日、酔っぱらう前にピサ駅まで行って往復のチケットを買った。
朝、10時頃のトリノ行き。
50分でラ・スベツィアに着く。駅前からバスが出ているのかと思ったら、10分位離れた所にやっとあった。ここから、バスに乗り世界遺産のポルトウ゛エーネレへ。
リグーリア海に面した、リゾート地。
カラフルで小ぢんまりとした町。
海に向かって家が軒を重ねる。
海に突き出た絶壁にサン・ピエトロ教会が見えた。
13世紀にたてられた教会。
この教会からのリグーリア海の眺めは絶景だった。
お昼は、勿論、魚介料理。
前菜だけで6種類。
冷えたビールで乾杯。一人2000円ほどで、満足。
ここまでは良かったのだが、又々アクシデント。
飲んで調子良くなって、帰りぜんぜん違うバスに乗ってしまった。
40分ほどで駅前に着くはずが着かない。
どんどん山の方へ行ってしまう。
とんでもない所で降ろされてしまった。
又、つたないイタリア語で、バス停を聞く。
何とか3回ほど、乗り換えて、駅前に着いた。
一番親切だったのは、黒人の人とおばあちゃんだった。
若い者は不親切。
ツアーと違って、個人旅行は自己責任。 だから面白い。
確認。確認。又、確認。
分からない時はしつこい位何度も聞く。
さあー明日は何処に行こうかな〜。

2014年6月22日(日)
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