国立個展の時喫茶無伴奏でづーと流れていた、竹下ユキさんの曲。
すっかり虜になりました。
絶対にライブに聴きに行きます。
Facebookではお友だちになりました。
車の中で聴いた曲。
加藤登紀子さんの「百万本のバラ」しか聴いたことがありませんでしたが
この松山善三さんの歌詞には
感銘。
百万本のばら
松山善三訳詩
信じてくれますか?
一人の若者が
小さな家を売り
バラを買いました。
信じてくれますか?
嘘だとおもうでしょ
街中のバラを
あなたに贈るなんて
バラをバラをください
ありったけのバラを下さい
あなたの好きなバラであなたを
包みたい
百万本のバラを下さい
ぼくのぼくのこの命
あなたにあなたにささげましょう
貧しい絵描きのぼくが出来るのは
ひとつ
何もかも捨てて
あなたを思うこと
だれも知らない心のささやきを
花びらに添えてあなたに贈りたい
ばらをばらをばらを
下さい
ありったけのばらを下さい
あなたの好きなばらの花で
あなたをあなたを
あなたをつつみたい。
百万本のばらを下さい
ぼくのぼくのぼくの命をささげましょう
出会いはみじかくあなたはもういない
あなたは踊り子
街から街へ
あなたは思うだろう
見えない愛の火がこの世に
あるのだろうと
クルクルクルクルまわる
真っ赤なサテントウシューズ
残ったぼくの熱いこころには
甘い涙のしずく
あなたにあげたばらの花は枯れても枯れても
わが命