金太郎の本名は坂田公時。
平安時代の武将源頼光の四天王の一人。
相模の国、足柄山の山姥と赤龍の子ども
と言われています。
これが、今回、北村氏から説明付で
手に取って、見せて戴きました、節句旗全部です。
祝い節句の事、再認識されましたでしょうか。
来月は5月の御節句です。
でも、現在では残念ながら、青空に悠々と泳ぐ鯉幟、
節句旗を見ることは、稀有な風景となりました。
でも、地方を旅した時、車窓から、緑の風景の中に
見ることもあります。
まさしく、5月の日本の原風景なのです。
次回は秋にまた、北村氏のご自宅を訪ね、
貴重な江戸幟旗の講義を聴いて参ります。
2014年4月5日(土)