この縞帳は20年前に名古屋で手にいれたもの。
縞帳は柄の見本帳ともいうもので、自家て織った縞、絣を小さく切って張り合わせた帳面。
母親から娘へ、姑から嫁へと代々継承され、門外不出の大切な家の宝であった。
地方によってはお互い織った布を交換していたところもあったようである。
マリア書房
襤褸に生きるより
2012年8月29日(水)
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古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売 |
アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市 |
私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。
この縞帳は20年前に名古屋で手にいれたもの。
縞帳は柄の見本帳ともいうもので、自家て織った縞、絣を小さく切って張り合わせた帳面。
母親から娘へ、姑から嫁へと代々継承され、門外不出の大切な家の宝であった。
地方によってはお互い織った布を交換していたところもあったようである。
マリア書房
襤褸に生きるより