江戸時代
えっ!
これが端午の節句の旗と驚きますが、
九州、四国、沖縄沖永良部島に伝わる民話のお話です。
ある国の国王が大切にしていた宝玉を龍に持ち去られた。
奪還能力のある海女に玉を取り戻せよと王様から命令される。
しかし、海女は身重であり、断ったのだが、
懇願され、海に潜り命を落としてしまう海女のおはなし。
命を張ってでも、恩義を尽くす人間に育てという教え。
でも、海女はお腹の中にいた子ども死んでしまうのだから、
悲しい逸話ですよね。
(※このブログ掲載は北村勝史氏の了承を得ています)
2014年3月4日(火)