菖蒲と蓬の幟旗
菖蒲,蓬は強い香りを持ち、害虫、蛇、百足、蛙などが嫌うので、農作に虫除けとして使用された。
虫除けはそのうち魔除け、厄除けになった。
子どもの厄除けの祈りを込めている。
菖蒲の鋭い葉先は剣を意味する。
この幟は江戸中期のもの。
長い時代の変化で葉の緑青が、茶色に変化して枯れた色が美しい。
(北村勝史氏の了承を得てブログ掲載しております)
2014年3月1日(土)
|
古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売 |
アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市 |
私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。
菖蒲と蓬の幟旗
菖蒲,蓬は強い香りを持ち、害虫、蛇、百足、蛙などが嫌うので、農作に虫除けとして使用された。
虫除けはそのうち魔除け、厄除けになった。
子どもの厄除けの祈りを込めている。
菖蒲の鋭い葉先は剣を意味する。
この幟は江戸中期のもの。
長い時代の変化で葉の緑青が、茶色に変化して枯れた色が美しい。
(北村勝史氏の了承を得てブログ掲載しております)