裂き織りについて
江戸時代に大阪から北前船で運ばれた古手の木綿を裂いて織ったとされる。
その分布は、東北、佐渡、能登、中国山地にみられる。
緯糸には木綿糸を使い、縦糸には引きさいた木綿を使うため厚手の布に織り上がる。
帯、蒲団、敷物、 仕事着に使われ、二度と同じものが出来ない芸術的な織り物に生まれかわる。
ボロ織りともいわれる。
マリア書房 襤褸に生きる より
2012年8月24日(金)
|
古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売 |
アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市 |
私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。
裂き織りについて
江戸時代に大阪から北前船で運ばれた古手の木綿を裂いて織ったとされる。
その分布は、東北、佐渡、能登、中国山地にみられる。
緯糸には木綿糸を使い、縦糸には引きさいた木綿を使うため厚手の布に織り上がる。
帯、蒲団、敷物、 仕事着に使われ、二度と同じものが出来ない芸術的な織り物に生まれかわる。
ボロ織りともいわれる。