26日に岡山のセリですが、台風27号の動きが心配ですので明日から新幹線で、岡山に行くこ
とにしました。こんなに、台風が10月に次から次へと来るなんて、異常気象ですよね。温暖
化で海温が上がり、積乱雲が出来て、すぐに台風を発生してしまうとか。竜巻にしても、異
常ですね。私たちの子供のころは、校庭にちょっと砂が舞うだけでしたのにね。
今日、義理の妹から「鹿児島便りNo13」が届いた。
脊髄小脳変性症を患っている義理の妹ですが、病気に負けないで、こうして「鹿児島便り」を
毎月送ってくる。妹はハングル語、ピアノ、フルート、体操教室、通院、カフエーミニコン
サート、映画鑑賞、患者会等々と多忙のようです。健康な人でも、こんなにこなせないでしょう。
先月号ですが、通院している病院の院長先生に「あなたの病気は良性ですね。ゆっくり、ゆ
っくりと進む病気です」と言われたという。「病気に良性ですよ」と言われたら、患者さん
はどれほど、気持ちが楽になるか。この院長先生は本当のお医者様ですね。
鹿児島便りより
「ピアノもなかなか、パーフェクトには弾けないが、チャイコスキーのドウムカはかなり弾
けるようになった。半年以上も、同じ曲を弾いているが飽きない。12ページある大曲で、
先生からすると音大生でも弾けない曲よ。先生も仲間に話したら、ドウムカを弾くような生
徒さんがいるのーとびっくりしていたわ。
楽器の演奏は楽しいよ!
みなさんも何かを始めてみたら。60、70になっても大丈夫。
遅いことはありません」
何でも前向きの義理妹です。
病気であっても、病人にはならない、尊敬できる妹です。
来月号の鹿児島便りが楽しみです。