10月は那須烏山と国立との立て続けの個展でしたので、自分へのご褒美に渋谷ル・シネマに
「パリ・オペラ座へようこそ」の映画を見に行った。
2012年から13年にかけて上演された、バレー、オペラであったが、今日の演目はオペラ、「ホフマン物語」。上演時間は3時間30分。いつもはシニア1000円だが、今日は3500円。
パリまで行くと思えば、安いか。字幕もあり、ぐんぐんとスクリーンに吸い寄せられていく。やはり、世界最高峰の劇場で上演されたオペラです。映画といえども感動！感動！ブラボー！秋の芸術に浸りました。
カーテンコールコールが素晴らしかった。
立ち上がって、拍手したかったけれど、したら変ですよね。周りの人ががびっくりしますね。
でも、昔は映画館で拍手をしましたけれどね。
スクリーンに最後に何度も詩人ホフマンの言葉が出てきました。
「人は愛で育ち、涙で大きく成長する」
本場パリ・オペラ座ではないけれど、渋谷でそれなりに堪能いたしました。
至福の一日でした。
パリではバスに乗って見たオペラ座
2013年10月23日(水)
