ミケランジェロ展ー天才の奇跡ーシステイーナ礼拝堂500年記念を見て|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

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プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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今日は、イタリア語の課外授業で上野国立西洋美術館で開催している、ミケランジェロ展を見に行きました。朝9時15分に美術館前に集合です。家は7時半に出ました。イタリア語の先生フランチェスコ先生の解説入りです。イタリアルネッサンスの3代巨匠の一人、レオナルドダヴィンチ、ラフェアエロ、そして、ミケランジェロ・ブオナロッテイー。彫刻家でありながら、次々と変わるローマ法王に翻弄され、89歳まで生き抜いた、ミケランジェロ。34歳の時にユリウス2世から、ヴアチカン・システイーナ礼拝堂の天井画を依頼される。高さ20メートル、長さ40メートル。想像を絶する。40年はかかるといわれたが「創世記」を4年で完成させた。完成したときには、ミケランジェロは過酷な姿勢(頭と肩をのけぞらせ首を弓なりに曲げ、天井を睨み付けて画筆をはこんだ。ぽたぽたと落ちる絵具が目に入り、視力もかすんできたという)この神業ともいえる仕事に、完成した時には、骨は曲り、ベットに寝たきりで2年間は立つことも、出来なかったという。フランチェスコ先生の解説はかなり面白い。先生は、フレンッエの大学で絵画を学び、語学だけの先生ではなく、あらゆる面で教養のある先生です。こういう課外授業をしてくださるイタリア人の先生は珍しいでしょう。本当に尊敬する先生です。イタリア語教室「チェリニー」を検索してください。
もっと、書きたいのですが、明日は朝早いので、今日はここまでとして、個展が終わったら、ゆっくりと書きます。今日は、おやすみなさい。ZZZZZ 、、、、、、、
2013年9月29日(日)
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