6月21日(金)・パリ生活11日目・モン・サン・ミッシェルへ|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ

いよいよ、今回の旅のハイライト、モン・サン・ミッシェルへ、往復バスで14時間の日帰りの旅である。朝4時半起き。6時にはアパートを出る。シテイーラマのバス停の事務所は開いていなかったが、もうすでに、バス待ちの人たちでいっぱいであった。7時15分に出発した。パリから、320キロあるモン・サン・ミッシェルは今は、フランスで一番の観光スポットになっている。テレビ、雑誌など、多く取材されている。帰国して、5日前に、BSでも放映されていた。行ったところが出ると、興味が全然違う。懐かしかった。本土から5キロも離れた、海の干潟の砂地にそそり立つ城壁のような修道院は8世紀に、天使の軍団長聖ミッシェルの崇拝から建てられた。巡礼者は、汐の満ち引きで、命を落とすこともあったという。今日の日本語ガイドさんは、日本に5年間慶応大学で教鞭を取っていられた品の良いおじさま。息子さんは、立教大学に留学中とか。中々の日本贔屓の方である。朝、早かったので、バスの中では、ずーと、寝ていた。途中1回30分の休憩がある。バスは5時間ほど走り、放牧地をすすんで、遥か向こうにモン・サン・ミッシェルの修道院が見えて来た!

2013年7月9日(火)
ホームページ
ショッピング

KAZUKO COLLECTION

スケジュール

バッグ、帽子、小物

鯉幟ファッション

襤褸資料館
お問い合わせ