義妹が一年前に遺伝性の難病を発病したことは、以前にもblogに投稿した。今回は義妹のお見舞いの為の鹿児島旅行です。前回は昨年の12月に見舞った。元気な時から明るく、のんびりした義妹です。半年ぶりにあった妹は少し言語障害はあるものの、顔色も表情もとってもよかった。東京の病院で検査入院を勧められたが、「明日死んでも良いから、入院はしません」と断り、志木市にあった家を売って、次男坊の住む鹿児島へ理解ある夫と、引っ越してしまった。そして一年。ピアノ、フルート、体操教室。地域の人との交流。語学と、好きな習い事を続けている。病院のホールでピアノを弾いて欲しいとの依頼もあるそうだ。病気であっても、病人にはならない妹。そして、妹を支えている夫。二人三脚なんだろうな。素晴らしい夫婦愛。霧島温泉まで、車で送ってくれた。何だか、二人を見ていると目頭が熱くなった。又、会いにくるね。
2013年6月4日(火)