ウラシマソウ
浦島太郎が釣りをして、釣り糸を垂れているところから、この名前がついたとか。
白山吹
黄色い山吹は実をつけませんが、白山吹は花が咲きおわった後,一つの花に4粒の種になる実をつけます。実の色は緑ですが、秋には黒くなり、たくさんの未生となります。昔 太田道灌が狩に行き、途中雨にあい、蓑を借りようとしたが、その家に住む女性が、貸してあげる箕もなくひと枝の山吹を太田道灌に差し出した時、「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」と実と箕にかけた歌は有名です。その時に、差し出した山吹は実を付けない黄色だったのでしょうね。白山吹は沢山の実をつけますから。
フデリンドウ
隠れるように、楚々と咲いています。
心無い人に持っていかれないように。新緑の森の空気は美味しい!深呼吸です。
2013年4月8日(月)