「存在のない子供たち」を観に行く。
かなり重い、強烈なインパクトのある映画だった。
中東レバノン。
主人公の推定12歳のゼイン少年。
出生届けが無いため「法的には存在しない」
両親を「僕を産んだ罪」で訴える、法廷場面から映画は始まる。
貧困、11歳の妹の児童婚、違法移民、人種差別、バラックの小屋。
底辺の底辺の世界。
世界中の大人たちに観て貰いたい。
衝撃的な映画でした。
シネスイッチ銀座は小さな映画館ですが、満席でした。
2019年8月12日(月)