新作3点|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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酒袋のこなれた感じの柔らかい布が手に入りました。 酒袋の茶色は秋の感じなのですが、春先も風が冷たい日もあるので単衣仕立てにしてみました。男性にも着られるように、少しビック調で。

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松本の蔵シック館で、梁にかけてあった鯉のぼりです。

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姫路に工房を持つ、仕事仲間、はちはちさんの染めです。 沈澱藍と、常滑の土で描いた麻布の染めに古布のべに花染め、藍染でドットを入れてみました。 シャガールの絵のようになりました。

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先日松本で開催した京楽市で、仲間から分けて頂きました。 緋鯉と真鯉。こんなに凄い鯉のぼりは長いことこの仕事をしていて、初めてです‼️ 手描きで勢いがあり、色も素晴らしい‼️ そもそも、布の鯉のぼりは大正時代になってからのもので、江戸、明治時代は和紙で出来ていました。 大正時代の布の鯉のぼりは、とても高価なものだったそうです。 そして昭和と。高度成長期には布の鯉のぼりも数少なくなって、ナイロンになってしまいました。 布の鯉のぼりの歴史はあまり無いのですよ。 それだけに、貴重です。 新緑の中に悠々と泳ぐ日本の原風景。 懐かしいですね。 私はファッションで街を闊歩しますよ‼️

 

 

 

 

2019年3月27日(水)
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