長い事この仕事を続けておりますが、これほどの地厚な布の紅花染め
は手にしたことはありません。
単衣仕立てでも、秋冬充分。
赤の色も良し。布味も良し。
紅花の褪せている部分、敢えて前身ごろに持ってきました。
時々、今の布?なんて言われることがあるんです。
100年上昔の布なのに、鮮明なのでしょうね。
本物が持つ実力。
何とかぎりぎりで1枚仕立てることが出来ました。
日本の赤。朝日、夕日、カラスウリ、柿の赤。
2018年10月4日(木)
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古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売 |
アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市 |
私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。
長い事この仕事を続けておりますが、これほどの地厚な布の紅花染め
は手にしたことはありません。
単衣仕立てでも、秋冬充分。
赤の色も良し。布味も良し。
紅花の褪せている部分、敢えて前身ごろに持ってきました。
時々、今の布?なんて言われることがあるんです。
100年上昔の布なのに、鮮明なのでしょうね。
本物が持つ実力。
何とかぎりぎりで1枚仕立てることが出来ました。
日本の赤。朝日、夕日、カラスウリ、柿の赤。