沖縄タイムズホールで沖縄本土復帰40周年記念で、19時からのチケットを購入した。台詞は沖縄語で、なにをしゃべっているのか、全く分からない。喜劇なので、観客が時々爆笑する。そのうちにだんだんと感で分かってきで、衣装、踊り、唄で、舞台を楽しむ事ができた。だいぶ疲れたが。沖縄の人はほんとに舞台と一体化して、最後には立ち上がって踊りだすし、表現が豊かな県民性を持っていますね。
今日、読谷から、おばあちゃんが持っていたという、襤褸の着物を大事に持って来てくれた人がいた。縞と絣の合わせだった。68年前の米軍の、読谷村艦砲射撃から、燃えないで、生き延びた野良着なんだろうな。本土の野良着よりも、戦争の重みを感じた。
2013年2月23日(土)