古布で夏物を作るのは難しい。
何故ならば、古布のぬくもりの木綿は、寒い冬に適した布なので
暑い夏には向かないのです。
日本には春夏秋冬の季節があり、1年中同じものを着るわけにはいかない。
梅雨時の湿気。昨今は35度を超える猛暑。熱中症。
その日本の風土には先人たちの知恵である麻(上布)が一番適している。
ファッション自分だけの物ではなく、「ワー!涼しそう。素敵!」
街を歩いていて、古布を知らない人、誰からも好感をもたれなけれならない。
2018年5月13日(日)
|
古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売 |
アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市 |
私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。
古布で夏物を作るのは難しい。
何故ならば、古布のぬくもりの木綿は、寒い冬に適した布なので
暑い夏には向かないのです。
日本には春夏秋冬の季節があり、1年中同じものを着るわけにはいかない。
梅雨時の湿気。昨今は35度を超える猛暑。熱中症。
その日本の風土には先人たちの知恵である麻(上布)が一番適している。
ファッション自分だけの物ではなく、「ワー!涼しそう。素敵!」
街を歩いていて、古布を知らない人、誰からも好感をもたれなけれならない。