新潟泊港より、その日の朝に直送。先日民放のカラブリア宮殿で、放送していた。完全に魚の流通経路を変えた。日本人の魚離れは、魚は高級な食材になってしまったことから来ている。この角上の社長は、安くて新鮮な魚を食卓に供給すべきと考え、ロスを無くすために市場で種類を揃えることでは無く、朝、揚った安い魚だけを揃えることに徹した。魚のロス率は0.05というから、ほとんど完売の状態であろう。スーパーでは切り身の魚、刺身が パックに入って売っているがここでは丸のままの魚1匹をすぐに下ろしくれる。そして、安い。今日の晩ご飯にと買った新潟の大きないなだが、500円。お刺身用に下ろしてもらった。脂がのったイワシが1匹60円。20匹買って、頭と腹を取ってもらった。梅干し生姜煮をしよう。テレビで放送されたためにすごく混むようになった。
2012年12月26日(水)