映画「杉原千畝」を観て|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ

image昨日公開された映画「杉原千畝」を観に近くの映画館に行く。

 

杉原千畝を知っていますか?

 

外交官杉原千畝は第2次世界大戦中にリトアニアで日本領事館に赴任。

 

ナチスドイツによって迫害され避難民となっていたユダヤ人に

 

日本政府に背き日本通過のヴィザを発行し、

 

6000人の命を助けた勇気ある「日本のシンドラー」とも言われている外交官です。

 

主演唐沢寿明。

 

戦争の悲惨さ。大国の武力による侵略。大量虐殺。

 

戦後70年というが、同じ事を繰り返す人間の愚かさ。

 

小さな子どもが目の前で母親を殺され逃げ惑う場面では、

 

今のシリア、イラクの空爆と重なり、胸が苦しくなる。

 

この世界から戦争は終わらないのだろうか?

 

多くの人に見てもらいたい映画です。

 

この映画で、杉原千畝が学んだ

 

旧満洲ハルピン学院創設社者後藤新平の言葉が2度も出てきます。

 

それは

 

「人のお世話をするように

 

人のお世話にならぬように

 

報いを求めぬように」

 

この精神をずーと持ち続けた人なのでしょう。

 

勇気ある外交官杉原千畝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年12月6日(日)
ホームページ
ショッピング

KAZUKO COLLECTION

スケジュール

バッグ、帽子、小物

鯉幟ファッション

襤褸資料館
お問い合わせ