暑い、暑いと言って、夏だと暑苦しい刺し子ボロ布団より
バック2点大汗かいて作りましたよ。
バックは取っ手だけつけると、肩からも下げたい。
ショルダーだけにすると、取っ手も付けてほしい。
という要望で私のバックは取っ手もショルダーも両方付いています。
バックは丈夫であること。耐久があること。
力が係る箇所は何度もミシンをかけます。
縦長よりも横長のほうが、中が見やすく、ぐちゃぐちゃにならないようです。
A4サイズが、横に入ること。これは使いやすい。
防犯上もバックの口はファスナーを必ずつけなければ危険です。
昨今は街の中もひったくりや、電車内でのスリ、そして飛行機に乗るとき搭乗口検査等々。
バックの仕立てのプロから、ファスナーの付け方を以前に習いました。
役に立っています。
中のポケットも必ずファスナー。通帳や大事な物を入れます。
長いことやって、お客さまの要望、クレームから、今の使いやすい大きさに。
ニーズに合わせたバックが出来上がりました。
クレームというのは最大の良いアイデア,ヒントが生まれます。
どうして、切れてしまったのだろう、縫い方の甘さ。
素直にお客さまの声を聴く。自己満足だけにならない。
古布なんだから、なんて言い訳はしない。
常に使いやすいように改良していく。
指摘してくれたお客さまに「有難う」と言いたいところです。