刺し子襤褸布団よりバック2点|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

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プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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暑い、暑いと言って、夏だと暑苦しい刺し子ボロ布団より

 

バック2点大汗かいて作りましたよ。

 

バックは取っ手だけつけると、肩からも下げたい。

 

ショルダーだけにすると、取っ手も付けてほしい。

 

という要望で私のバックは取っ手もショルダーも両方付いています。

 

バックは丈夫であること。耐久があること。

 

力が係る箇所は何度もミシンをかけます。

裏はやたら織りの格子柄です。

裏はやたら織りの格子柄です。

 

 

 

縦長よりも横長のほうが、中が見やすく、ぐちゃぐちゃにならないようです。

 

A4サイズが、横に入ること。これは使いやすい。

 

防犯上もバックの口はファスナーを必ずつけなければ危険です。

 

昨今は街の中もひったくりや、電車内でのスリ、そして飛行機に乗るとき搭乗口検査等々。

 

バックの仕立てのプロから、ファスナーの付け方を以前に習いました。

 

役に立っています。

 

 

中のポケットも必ずファスナー。通帳や大事な物を入れます。

 

長いことやって、お客さまの要望、クレームから、今の使いやすい大きさに。

 

ニーズに合わせたバックが出来上がりました。

 

クレームというのは最大の良いアイデア,ヒントが生まれます。

 

どうして、切れてしまったのだろう、縫い方の甘さ。

 

素直にお客さまの声を聴く。自己満足だけにならない。

 

古布なんだから、なんて言い訳はしない。

 

常に使いやすいように改良していく。

 

指摘してくれたお客さまに「有難う」と言いたいところです。

 

 

 

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バック1。  裏は紅花です。

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バックその2。こちらは中の布は藍格子布団を使いました。

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2015年8月11日(火)
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