ここのところ、外国からの、メールが届く。
ボストン、ニューヨークから。
辞書を引き引き、訳してみると
襤褸は 素晴らしい。
野良着も素晴らしい。
譲って貰えないか?
返事を待っています。
という内容。
「申し訳ありません。襤褸は私の、大切なコレクションなので、お譲りすることはできません」
と、回答している。
襤褸はニューヨークなどで、評価が高い。
これは、底辺の日本人の民衆の宝。
絶対、流出してはならないと思った。
私の夢。
次世代に啓蒙して行く為の、生き証人とも言える布なのだから。
手放してはならない。
2015年1月31日(土)