今日、お客さまに金沢のにしの茶屋街の亜汰(あた)さんという店を紹介された。昔の茶屋の建物を改造した店だという。個展が終わった後、犀川大橋を渡り、右に曲がったところにある、ちょっと小京都のような街並。金沢市は街並復興として1軒につき1000万円の補助金が出るのだそうだ。 店に着くと予約してないと駄目と断られたが、一人だったので何とかOK。一人でやっているので、凄い忙しそう。出て来た料理にびっくり。これで950円。細かな金沢料理でした。女性のオーナーの方が私の着ている服に興味を持ってくれて、いろいろと聞いてくるので詳細を話すと、次回はうちの空いている部屋を使ってやっててくれないかという。古民家の黒ずんだ床。柱。確かに私の作品展示には真むきではあるが、検討しますと答えて、帰ってきた。帰り近くの温泉に寄って、ゆっくり、のんびり。
2012年10月10日(水)