金沢へ|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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朝4時起き。
真っ暗。 
5時12分の中央林間始発。 
東京駅7時の新幹線。越後湯沢8時20分のほくほく線金沢行きに乗り換え 
 
やっと旅らしくなってきた。新幹線よりこの在来線の列車のゴトン、ゴトンと走る音。ほどよい速さの車窓の景色が良い。山々が遠く霞んで見える。稲刈りが済んだ僅か緑が残る田んぼの平野が続く。空が高い。
直江津を過ぎると右に日本海が見えだした。トンネル。またトンネル。
海沿いの漁村。黒い瓦が光っている。 
彼岸花。 
コスモス。 
すすき。
セイタカアワダチソウ。 
親不知の海岸線を走る。森鴎外の山椒太夫を思い出す。当時は難所だった海沿いに高速道路が通る。 富山を過ぎると、高岡の屋敷林に囲まれた、集落が見える。持ち屋率80%の裕福な地域。立派な瓦屋根の民家が続く。なんでも、見えない所の柱まで漆塗りとか。日本の原風景。あと10分 で金沢。 北國新聞社に寄って、取材依頼。もう着きます。

2012年10月9日(火)
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