午後から降り始めた雨で、きょうは、ギャラリーは静かです。
両国にくる迄の電車の中北村勝史氏の「江戸の幟旗」を読んできたが、
ふと、壁に展示してある服を見ると、これは、大変貴重な旗。
明治三十七年辰三月吉祥月と鳥居の柱に描いてある。
三方に神酒徳利。
知れば知るほど、人々の祈りであった奉納旗に
意味を知ることが大事である。
百年ぶり出てきた奉納旗を着ることで
2014年11月20日(木)
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古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売 |
アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市 |
私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。
午後から降り始めた雨で、きょうは、ギャラリーは静かです。
両国にくる迄の電車の中北村勝史氏の「江戸の幟旗」を読んできたが、
ふと、壁に展示してある服を見ると、これは、大変貴重な旗。
明治三十七年辰三月吉祥月と鳥居の柱に描いてある。
三方に神酒徳利。
知れば知るほど、人々の祈りであった奉納旗に
意味を知ることが大事である。
百年ぶり出てきた奉納旗を着ることで