何故か、寝つかれない。今、2時。
静かな武生の町で、ゆっくりと考える。
私の周りには良い人が沢山いる。
何時も、何時その沢山の良い人に助けられている。
その方たちの顔が走馬灯のように浮かんでくる。
私が、仕事を続けられて、今あるのも、
良い人に助けられているからだと思う。
例えば、まだ一度も会った事のないk市のハナちゃん。
毎日、私のブログを見ていてくれる。
そして、感動した日には、すぐに連絡がある。
電話の声とメールだけのやり取りなのだが、
その素朴な声が良い。
とっても心のある方。
人の声は絶対に騙せない。
宮城谷昌光の中国の英雄を書いた小説「孟嘗君」にも書いてある
人の判断は「声」であると。
どんなに、気どった声を出しても、逆に慇懃な声は見破られる。
父は私が小さなときから、「素直で明るい子がいちばん良い」
と言って育てられた。
素直なこころでいると、本当に良い人しか集まって
こない。
どれほど、この良い人たちに私の人生助けられているか。
当たり前を当たり前とは思わずに、常に感謝の気持ちを
忘れてはならないと思う。
このように、素直な人間に育ててくれた両親に
今更ながら感謝する。
やっと、眠くなってきました。