昨日はガンで3年前に亡くなった親友の命日。
親しかった友だちだけで、しのぶ会をしました。
小説家として歴史文学賞を受賞。
才媛のある人でした。
フランス、スペイン等を二人旅をして、色々歴史の事を
教えて貰い、旅が奥深くなりました。
日本の旅、岐阜など歴史旧跡を訪れ
沢山の本も貸して貰い勉強させて貰いました。
自分知識をへけらかす事はありませんでした。
3年経っても、彼女の事を思い出し、悔やまれます。
秋は、色々な親しい人が亡くなった月で寂しい限りです。
鬼籍に行った人に会いたいなと思います。
姪が9冊目の本を出版致しました。
まあまあ、凄い勉強家の姪。
立川碧
このコロナ禍だからこそ「芸術。文化」の領域は不要不急ではないのではないか、、、、
いやこの様な時だからこそ、精神的に満たされる時間がたいせつなのではないか、、、、
と思い出版されたそうです。
河出書房 1900円税別
44年前に2歳で白血病で亡くなった長男の命日。
東京麻布にあるお寺に行く。
あの日も、今日の様に秋晴れに日だった。
あの、苦しい日が甦る。
よく乗り越えられたな。
朝8時、小椋佳さんの「ほんのふたつで死んでいく」をこの日、この時間だけ聴く。
子どもは親より先に死んではならない。
色々、池袋の事件、沢山の事件がある。
苦しくて耐えられない。
その後2人の息子に恵まれたが、健康に恵まれ、元気に育った。
元気に育つ。この当たり前の生活にどれだけ感謝しているか。
墓前で、般若心経を上げた。
空は何処までも青い。