2017 11月|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ

久しぶりの朝の森散歩

美味しい空気をいっぱいすって!

生きている!IMG_3940

2017年11月9日(木)

3日間でしたが、大勢のお客様が来てくれました。

楽しい3日間でした。

ちょっとだけ、休憩。

明日から森散歩しよう。

2017年11月7日(火)

IMG_3915不思議な事に、偶然にも、眞理ちゃんの事よく知っている人ばかり

沢山来てくれました。

眞理ちゃんが急逝した事で、皆んなで泣きました。

眞理ちゃんの思い出話しの集いになってしまいました。

「私はここにいるよ」という声が聞こえているようでした。

 

ここの八王子ギャラリーアンダンテは、2年前に眞理ちゃんと一緒に探した所です。

 

2017年11月6日(月)

IMG_3912IMG_3913杉浦和子和布創作服展

11月日から7日迄3日間

11時から17時まで

ギャラリーアンダンテ 2階

八王子駅北口徒歩2分

東京都八王子市旭町6-9  みさき通り

 

2017年11月4日(土)

IMG_3889生きている事。

孫と遊べる事。

朝の美味しい空気を吸える事。

楽しい事。

辛い事。

美味しいもの食べれる事。

友とお喋りして大笑いする事。

知的な好奇心を持つ事。

政治に怒る事。

全部生きてるからだね。

 

まりちゃんにLINE送ったら、既読で帰って来ました。

お嫁さんか息子さんが、送ってくれたんだな。

 

2017年11月4日(土)
歴史読本、歴史文学賞「孤軍の城」

歴史読本、歴史文学賞「孤軍の城」

ひざ関節入院の時、お見舞いに来てくれました。 元気だったのに。。

ひざ関節入院の時、お見舞いに来てくれました。
元気だったのに。。

 

 

 

 

母を亡くして2週間。

大事なかけがえの無い友が、癌であっという間に逝ってしまった。

 

昨晩弔辞を頼まれた。

夜中に泣きながら書いた。

 

「眞理ちゃん、どうしてそんなに早く逝ってしまったの。

30年も早すぎるよ。

 

眞理ちゃんと出会ったのは、国立の個展の時だったね。

あれから20年。お客さまを超えた友でした。

 

どこに行くにも上から下まで私の服を着て上手に着こなしていたね。

とっても買った服を大切にしていて破けると、山のように紙袋に入れて

家にもってきた。

物を大切にするそんな眞理ちゃんが大好きで一生懸命お直ししったけ。

 

平成19年に雑誌「歴史読本」31回歴史文学賞を受賞して

眞理ちゃんの才能に驚きました。

昨晩、読みかえしてみましたが、すごい資料を徹底的に調べ上げ、史実の事、

細かいところを克明に書いていく。

「孤軍の城」何度読み返しても感動する。

 

自分の知識を決してひけらかさない才媛の女性。

 

それが眞理ちゃんでした。

 

眞理ちゃんとよく旅行もしたね。

 

出雲、佐渡、沖縄。受賞した小説の舞台となった

岐阜の岩村城も行ったね。

 

ヨーロッパではフランス。

最後に行ったのは2年前のスペイン。二人の弥次喜多道中。

サンチャゴコンポステラまで足を伸ばしたね。

マドリードでペンション暮らし。

夕方になると無料になるプラド美術館のゴヤを何度も見に通った。

バルセロナではガウディのサクラダファミリア、バスに乗ってモンセラートまで。

 

 

これからも眞理ちゃんと100歳になるまで旅をしたかった。

 

一人で遠い旅に行ってしまうなんて。。

 

何時ものんびり屋の眞理ちゃん。

癒やしの眞理ちゃん。

眞理ちゃんの笑顔一生忘れないよ。

眞理ちゃんありがとう。」

 

2017年11月2日            杉浦和子

 

 

 

2017年11月2日(木)
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