最終日3日前に、やっと行く事が出来た。
上野に12時に着いたので、公園口のスペイン料理「バニュルス」でワインを飲みながらランチ。
お腹が空いては、鑑賞なんか出来ません。
1000円で美味しかった!
チケットは一般は1800円ですが、こういう時はシニアで1000円。
得した気分。
東京都美術館へ。最後の3日なので、かなり混雑していた。
ゴッホとゴーギャンが南仏アルルで、2ヶ月間、性格、絵画の表現が異なる二人が
どうやって、共同生活をしたのだろう。
最後はゴッホの耳切事件で終止符を打つのだが。
互いに、激しい議論をしながらも、影響し合っている二人の作品の数々が興味深かった。
ゴーギャンのひまわりなどは、ゴッホの影響を受けている。
椅子も面白い。
解説のイヤホンを聴きながら、ゆっくりと、鑑賞することが出来た。
美術館に行った時は必ず、イアホンを借りる事にしている。
海外でも日本語版があれば、必ず借りる。
解説を聞くとその絵がすごく分かります。作品の前に立ち止まって見る。
日頃の生活から離れ、楽しい充実した、一日でした。
今日でオープン5日目。
オープンに向けて何の宣伝もしませんでしたが、
評判を聞いて、
3日目から、お客様がどんどん来てくれます。
お昼時は50人くらい並んだとか。
やはり、日本食は、日本人に合っているのですね。
しかも、リーズナブルで。
気取らない、清潔感があり、スタッフが感じの良いお店。
今日は、遠方から2時間近く時間をかけて、友だちが来てくれました。
有難いですね。
感謝です。
一汁三菜の電話番号間違っていました。
070-3575-4518 ではなく 070-3525-4518 です。
有難いですね。
リーズナブルです。
第1級の私のコレクションの1つです。
長男崇が、イタリアンレストラン「シチリア」を11月末日に閉店。
今日12時に和定食処「一汁三菜」をオープン致します。
長男は高校を卒業後、辻調理専門学校の和食の部に入学し、銀座や麻布で
日本料理界のトップで活躍する料理人の方たちと一緒に働かさせて
戴いていました。
息子が言うには「その時はまだまだ若く(青く?)和食の偉大さ、奥深さというものが理解出来なかった。」
その後、日本料理から離れ、6年に亘り方向転換。イタリアンレストランを経営。
しかし、沢山の他の経験から、「自分のスタイルで和食を提供したい」と内なる衝動に駆られ
思い切って、レストランを閉店して、本日和定食処「一汁三菜」をオープンすることになりました。
一汁三菜というスタイルはユネスコの無形文化財にも登録された素晴らしい食事のスタイルです。
日本人である私たちが、食事のバランスが崩れかかている現代に提供するのは、息子は人の
為になると使命を持ち始めたからです。
それと同時に自分の未熟さを認識し始め、日々学び、新しく始める「一汁三菜」に全力を注が無くては
ならない。という緊迫感を持ち、本日のオープンの日を迎えることが出来ました。
この精神は私の日本の先人たちが残した古い布を愛する精神にも通じるものがあると思います。
ここ1か月は母として微力ではありますが、協力してきました。
私の収集の布で雰囲気づくり。昔の布の力は凄い力があります。
布がここでも生きました。
食文化。
昨今の日本人の食の乱れ。
ファーストフード。添加物。
メタポ、生活習慣病。二千万人を超えるという糖尿病予備軍。
見直していかなければいけない、大切な事です。
「あなたの身体は今、食べているものから出来ている。」
どうぞ、店の雰囲気、体によい食事を楽しみにお出かけ下さいませ。
一汁三菜
神奈川県大和市大和東3-7-11 相鉄線、小田急大和駅より徒歩7分
年中無休 12時から22時まで
070-3525-4518