今、NHKのクローズアップ現代をみた。
大好きな女優樹木希林が出ていた。
タイトルは「死ぬ時くらい好きにさせて」
芝居では落ち込まないが、命が無いと思うと落ち込むことがあるという。
そういう時には井戸のポンプに例える。
最初、空気だけで水が出ない。
一人の時でも笑うの。笑うの。
自分の頭を撫ぜる。
笑っているうちに井戸のように、水がこみ上げてくるみたい。
嬉しいことをするの。
最後に流石、樹木希林さん。言ってくれました!
「クローズアップ現代から出演のお誘いがあったので、でます!とお答えしたの。
国谷さんのお会いしたかったから。
私は国谷さんのお仕事ぶりが好きだと思ってるの。
NHKは大変な財産をお持ちだと思いますよ。」
国谷裕子さん。3月いっぱいで降板。
樹木希林さん良く言ってくれました!
ますます、好きになりました。
何とか、3日のうち1日だけ3時間、空が明るくなり、雨が止みました。
その、瞬間の短い時間ですが、何とか撮影が
出来ました。
読谷村の友人の甥っ子悠(ひさし)君がモデルで頑張ってくれました。
初めてのモデル体験。
今回の本題は鯉のぼりプロジェクトというタイトルでHPの欄を作ります。
かなりの枚数がありますので、時間がかかります。
暫く、お待ちください。
20
今回は、撮影が主な目的でしたが、
沖縄の新基地辺野古への移転問題を多くの友人から怒りの声を聞きました。
90歳を過ぎてのオバー、オジーの座り込みの抗議。
沖縄の次世代にこんな基地を造るわけにはいかない!
孫くらいの歳の警察官が、座り込みをしている年寄り達をごぼう抜きにする。
そして名護警察署に送られる。
警察官の弟が抗議をしている実の姉を逮捕する。
ウチナンチュウ同士が、にらみ合っている、悲しみ、憎しみ。
沖縄の新聞、新報、タイムスに辺野古問題が載らない日はない。
ところが、ほとんど、本土の新聞には載らない。
何時も、沖縄に対する差別。無関心。
私たちはもっともっとこの理不尽な現実に怒りの抗議の声を挙げなくては
と強く思いました。
読谷村から那覇へ。
那覇のお友達と5年ぶりの再会。
お昼を作って、準備してくれていました。
沖縄の方の明るい、おおらかな方が多いですね。
もう、15年のお付き合い。
1年分笑ったようです。
5時の飛行機で帰ります。
帰ったら、写真の整理。
東京は寒いかな?
沖縄の方は、寒い、寒いと言っているが、寒さが違います。やはり沖縄は暖かい。
きょうは、節分。帰ったら、豆まきをしよう。
天気予報は雨。
早朝から、ビシャビシャ雨の音。
こりゃダメだ。
ところが、9時頃止んだ。
友人の甥御さん悠君と撮影する服とカメラ機材を車に積んで、それー!
読谷村の兼ねてからイメージをしていたロケーションの場所へ。
鉛色の海では無く、やわらかなサンゴ礁リーフの色。
天が味方した。
新作をバンバン撮っていく。
3時間程で、撮り終わった。
途端に大粒の雨。
危機一髪。
iPadでは無く
一眼レフで撮っているので、帰って整理して、HPに載せます。
今日は、那覇市内にレンタカーを返却し、1泊。
撮影は集中するので、以外と疲れますね。
明日は、那覇の友人と久々に会います。
天気予報、当たり。
那覇空港降りた時からひどい雨。
強風により、飛行機遅延時一時間。
レンタカーの手続きで、又じかんがかかり、友人宅に着いたのが3時。
明日、晴れることを祈り、久しぶりの友との会食。
まあこれだけでも、沖縄に来た甲斐があるかー。