ペンションアルボルさんのオーナー中西智子さんが、
サンチャゴから帰って来ると、薬膳カレーを作ってくれた。
素泊まりなのに。毎晩ご馳走になった。
本当に、心がある、ご夫婦です。
お世話になりました。なんとお礼をして良いやら。
みなさん、スペインマドリードを旅する時は、
日本人経営のペンションアルボルへ。
街の中心にあり、便利な場所です。
宿泊料金27ユーロ。日本円で3500円位。
ホームページはアルボル デ ハポンで検索
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どうしてももう一度行っておおきたいレストランがあった。
Bispoという名前のレストランです。
ガレシアの海から取れた新鮮な、魚介類を食べさせてくれる。
メニューがよめなくても、カウンターに魚介類が並んでいる。
此れと、此れと指定すれば良い。
何よりも、中国系のカメリエールが、ニコニコして、キビキビと注文をとっていく。
動きが違う。本当に、お客さまに奉仕しようとする姿勢が、動きに現れている。
他のレストランはは空いているのに、ここだけは、満席で活気に溢れている。
こころがあるお店。
今日は、何処にも出られない。天気予報も、一日暴風雨。
ところが、10時頃になったら、暗雲がきれて、青空が見え始めた。
雨が止んだ。
ホテルから歩いて、又、カテドラルに行く。
もう一度、カテドラルをゆっくり見たかった。
ここ迄来たらじっくりと、廻らなくては。
教会のミサの最中だった。
何百人の観光客、巡礼者がこのミサに参加していた。
中にはこの聖なるミサに涙を流している人もいた。
良い経験をしました。
夕方5時の飛行機でマドリードに戻る。
飛行時間50分。あっという間。
居眠りしたら、ガガガーという音で着いた。
明日は、マドリードからアベ(スペインの新幹線)でバルセロナです。
土地の人の生活感があって良いですね。
買って帰りたいけれど、出来ないもどかしさ。
アントン城は岬の先端に建つ城壁に囲まれた要塞。
16世紀に建てられました。
あいにくの雨で、大西洋の大海原を見ることは出来ませんでしたが、
城壁に立つと、当時をしのばせるものがありました。
ここ迄来るのは大変でしたが、来て良かった!
ガレシア絵画が収蔵されている、コルーニャ美術館で、
沢山のゴヤのインク画を鑑賞して来ました。
写真撮影はOKです。
こんな遠くまで来て、観れることは、二度とないでしょう。
しっかりと目に焼き付けておきました。感動!
プラド美術館で見た原画の数々がここにありました。
今日は、サンチャゴコンポステラ駅から、列車に乗ること30分。
スペイン北西部にある、ガレシア地方の最大の港町ア.コルーニャに
日帰りで行って来ました。
あいにくの雨。
残念ながら、美しい海と空は鉛色。
でも、コルーニャの町歩き、美術館での名画鑑賞をして来ました。
(どうも、iPadでの写真と文の挿入が上手くいきません。前後して、読みにくいでしょうが、お許しあれ)