昨日、ギブスは取れたのだが、整体で巻いてもらった包帯がきつすぎたようだ。
朝になったら、グローブそうクリームパンのように5本の指、手の甲がぱんぱんに
腫れ上がっているではないか。
急いで、自分で包帯を外す。
腕は細くなり、しわしわ。
昨日、包帯をしてもらったとき「きついな」と思った。
どんどん指の色が悪くなっていく。
いつもベテランの担当の、先生はお休みだったので、代わりの人が巻いた。
下手くそ。
おかしいと思ったら我慢なんかしてはいけませんね。
朝、接骨院に行き診てもらう。
院長が平に謝っていた。
クリームパンの手、写真に撮っておきたかったのだが
片手では撮れなかった。
今日も一日中雨。午後からは
ぼんやりとしています。
整形外科でレントゲンの結果、良好なので、ギブスが取れました。
でも、カッチリと包帯はしています。
後2~3週間はリハビリに毎日通います。
ギブスが取れただけでも、ずーっと右手の動きが良くなりました。
皆さんにご心配おかけいたしました。
自分がどんなに気をつけても、危険がいっぱいです。
歩道をスピードで走る自転車。キャリアカーを斜めに渡る人。
駅階段、構内を、凄い形相で走る人。ちょっとの段差。
歩きスマホをして、人にぶつけている人。
雨の日のマンホールのふた。
等々。
これから、ものすごく、気をつけて、行きます。
利き手骨折。身を持って知った貴重な体験でした。
不自由な体の人には、優しくね。
電車の優先席は座らないようにね。空いていて、座っても、必要な人が乗ってきたら
パッと立つこと。随分優先席にはお世話になりました。
早速、あの日からたまっていた作業をしてみました。
はさみが使える。針が使える。ボタンが付けられる。
右でご飯が食べられる。
今まで当たり前だと思っていたことが、こんなに嬉しいなんて。
徐々にゆっくり戻していきます。
23歳の時に、西麻布の日本料理屋に務めました。かなり有名なお店です。
その前に勤務していた店は殴る蹴るがひどくて、飛び込みました。
しかし、そこも朝出勤する時に、挨拶は「今日も一日ダメ人間!」て云えとイジメられました。
毎日、毎日が苦痛でたまらなかった。
毎日殴られたり、蹴られたり。仕事が楽しいなんて思わなかった時期です。さらに悪循環。
イジメられるのを毎日覚悟しての出勤。膜を張ったような視界の世界。
イジメは本当に良くないと思います。
その後、かなりアウトローの世界にいました。
もう人生はダメだなと思っての生活。
で、又料理の世界に戻って来ました。
なのでイジメの無い世界をつくろうと思いました。
人と人が信頼関係を持てる会社です。
それが、レストランシチリアです。
僕は何を言ってるのでしょうか。
ただ、今は仕事が楽しい。
お客さまにスタッフに。家族に。関わる人全てに感謝です。
何を言いたいのでしょうか。
ダメな人間なんて一人もいないって言いたいのです。
仕事が楽しいのは、人生で幸せな事と言いたいのです。
私、母親はこのブログを見て、涙を流しながら、不自由な左手でキーボードを打っています。
そんな、辛いことは私に話したことはありません。心配かけたくなかったのだろうな。
優しい子ですから。
イタリアンレストラン鶴間シチリアをオープンして4年。評判も良く、沢山の良いお客さまに支えられています。
4年間必死で頑張ったかいもあり、今年9月に大和に第二店舗がオープンします
幸せな事です。
涙がとまらない。
ー健康を保つためのコツを身につけようーというテーマのセミナーに出席した。
講師は、相模大野の共立接骨院院長 真田 貴行先生。まだ、30代かな。
先生が言うには、日本人の平均寿命が、男性80.21歳。女性86.61歳。
しかし、生命活動を維持する心臓、脳といった臓器のみの機能が保たれていても
「運動器」による意図的な身体活動が制限されているのであれば、生活の質は保たれず、
人間らしい生活がおくれないのではないかということです。
健康寿命(支援や、介護を要しない期間)は平均、男性 71.19歳。女性74.21歳。
つまり、平均寿命で亡くなる迄、9~12年は、支援や介護が必要になるということです。
平均寿命までどのようにしたら、その原因が取り除かれ、スポーツ、趣味など好きなことに、没頭できるか。
この問題を真剣に真田先生は取り組んでおられます。
患者数が多いのが、腰痛、肩こり、手足の関節が痛む、骨折、捻挫、手足の動きが悪い、高血圧などなど、200項目以上。
日頃の生活習慣から、原因となることを直していくこと。
まず、座り方。いけないのは、足を組むこと。横座り。猫背。
寝方。仰向けで寝る。うつ伏せは絶対にいけない。
荷物の持ち方。
噛み方。
頬杖。
兎に角、猫背は絶対ダメ。どの位ダメかというと
① 整形外科的(腰痛、肩こり、頭痛、股関節、膝痛)
② 内科的(内蔵機能低下、足の冷え、むくみ、便秘)
③ 精神的(集中力低下、精神的に落ち込む)
④ 神経的(運動神経低下)
⑤ 美容的(肥満、肌の艶)
猫背にならないよう姿勢を正しましょう。
1時間半の講義でしたが、なかなか、勉強になりました。
次回も、出席してみよう。
骨折をして、今後、気を付けなければならない事が、身にしみて分かりました。
黄ばみ、シミの為、色々な色で染めてみました。
夏は、明るい色が良いですね。
年齢と共に、明るい色が、好まれるようです。
明るいブルー、深みのある赤、モスグリーン。
干しているだけで、想像力が掻き立てられます。
ギブスは来週月曜日に外れます。
後5日。
骨密度が、同年代と比較して、凄く良い数値が出ましたが、
実は、10年前に、整形外科で調べたとき、怖ろしいほど、悪い数値が出ました。
骨密度は80歳。骨粗鬆症です。
85歳になられるドクターから、カルシュームアスパラCA錠。ワンアルファー(カルシューム吸収を良くする薬)
を10年飲み続けていました。
勿論、食事、運動、朝の散歩で太陽の陽を浴びる事。
それが、毎日の習慣になっていました。
10年前の数値から今の数値を測る事さえ心配でした。
ところが、若い人と比較して85%という数値が出たのです。
80%以上は、骨粗鬆症の心配は無いとのこと。
努力すれば、骨密度は上がるのですね。
ちなみに、ドクターと接骨医に、「10年前の数値のまま改善されていなかったら、今回の、転倒ではどうなっていましたか?」
と聞きましたら、「こんな事では済みません。右手首がぐじゃぐじゃに折れていましたとの事。」
何事も、日頃の積み重ねの努力なんですね。
今後、ほんとうに気を付けなけれと身にしみて感じました。