2015 6月|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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整形外科で、骨密度を測ってもらった。

 

0・472

 

あなたの骨密度は同年代の人と比べて、標準以上です。

 

若い人と比較した値は85%

 

骨粗鬆症は心配ありません。

 

との診断でした。

 

骨密度が高かったから、この位で済みましたが、

 

骨粗鬆症だったら、完全に折れて、手術だったとか。

 

つくづくと毎日の運動や、バランスの取れた食事が大切だと再認識しました。

 

毎日の努力ですね。

 

レントゲン写真で見ると、完全に骨がくっ付いていました。

 

ギブスを外す迄後1週間。

 

左手使い、凄く上手になりました。

 

毎日リハビリーに励んでいます。

 

もう、しばらくです。

 

 

 

 

 

 

 

2015年6月29日(月)

imageimageimageimageimageimageimageimageimageimage赤の鯉のぼりの目ん玉のあるブラウスが人気のようだ。

 

赤は元気の出る色。邪気を払う色。

 

緋鯉のぼりの服の人気はそこにあるのだろうな。

 

 

 

今日は、梅雨の合間のお天気。

 

朝から、左手でよっしゃーよっしゃーと洗濯。

 

竹ざおに沢山干しましたよ。

 

ギブスが取れた後の仕事が山のよう。

 

忙しくなりますよ。

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2015年6月29日(月)

黄金色を知っていますか?

 

そう、国宝玉虫の厨子に張られた、あの黄金色の玉虫です。

 

朝の散歩で森の中で見つけました。

コガネムシ。 西条八十の詩に「こがね虫は金持ちだー」なんていうのがありましたよね。

コガネムシ。
西条八十の詩に「こがね虫は金持ちだー」なんていうのがありましたよね。

 

 

 

子供の頃、良く、見ましたが、もう絶滅したかと、思っていました。

 

後で、調べたら、けっこういるらしい。

 

ただ、見つけにくいだけとか。

 

 

 

 

2015年6月29日(月)

ビールも許可が出ましたよ。

 

お友達と1000円ランチ。

 

お寿司は、手で摘めるので、OKです。image

2015年6月28日(日)
今朝畑で採ったオクラ、南瓜の花の天ぷら。かぼちゃの味がします。

今朝畑で採ったオクラ、南瓜の花の天ぷら。かぼちゃの味がします。

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お握らーず。利き手が不自由だと、お茶碗のホーク、スプーンだと上手く食べれません。1枚の海苔を使ったお握らーずだと、左でも出来るし、美味しく食べられます。

お握らーず。利き手が不自由だと、お茶碗のホーク、スプーンだと上手く食べれません。1枚の海苔を使ったお握らーずだと、左でも出来るし、美味しく食べられます。

 

 

朝、森の散歩にいく途中の畑で、ポーチに入っているありったけの小銭で買いました。

 

朝、5時です。imageimageimageimage

2015年6月28日(日)

今日は、ギブスは取れないが、包帯が、ハードから、ストレッチする柔らかい包帯に変わった。

 

右手の動きが少しだけ、楽になった。

 

気分が良くなったついでに、もう1本観たかった映画「うりずんの雨」を見に

 

神保町岩波ホール迄行く。

 

監督は米国人ジャン・ユンカーン。

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うりずんとは沖縄で梅雨に入る5月位の季節。

 

「うりずんの  雨は血の雨  涙雨 礎の魂  呼び起こす雨   」

詠み人    小嶺基子

 

 

私たちには沖縄のことをどのくらい知っているのだろう?

 

130席あまりの席は満席。土曜日というのに若い人は、殆ど居ない。

 

シニアばかり。

 

「この世界に、沖縄ほど過酷な第二次世界大戦の遺産はない。

 

そして、平和と平等を求めるどんな声も、沖縄の人々が語る言葉ほど雄弁ではない。

 

映画「沖縄うりずんの雨」を観ると、そんな思いにさせられる。

 

この映画は、沖縄の人々に寄り添いながら、けっして抑制を失わず、私たちの心をしっかりつかむ。

 

そして、1945年の沖縄戦から戦後の米軍による植民地化、現在の闘争までを導いていく。

 

 

この映画を観ることで、私たちは,沖縄の人たちが体験してきた抑圧と差別の歴史を直視させられることになる。

 

それでもなお、彼らが語る言葉は明快で、威厳にみちているため

 

観る者に理解や賞賛だけでなく、希望すら抱かせる。

 

この映画のもっと素晴らしいところである。」

 

ジョン・ダワー(歴史家)

 

 

最後に友人でもある、知花昌一さんの証言があった。

 

「沖縄のこの場で、自分たちが被る、その基地の状況を取り払う運動を続けていくしかないんだろうなと。

 

それを続ける。沖縄の人達が負けない限り。いわゆる「基地反対だ」という思いが、めげない限り

 

基地を無くすチャンスはずーっと続くとおもう。それが、何年続くかわからない。でも必ず人間が

 

これはおかしいと無くそうというおもいがある。そういう人たちが増え続ければ、その状況は必ず改善できると思う。

 

そういう風にぼくは期待しています。」

 

 

 

この映画も多くの人に、観てもらいたい。とくに若い戦争を知らない人たちに。

 

7月31日迄  神保町岩波ホール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年6月27日(土)

紅茶教室を開校している、姪が「ヴィクトリア朝の暮らし」河出書房新書から

 

発売されました。

 

これで、5冊目となります。

 

http://tea-school.com

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2015年6月26日(金)

以前から観たかった映画「あん」を見に新百合ヶ丘まで行く。

 

まだ、ギブスは外れないが、やっと、映画をみたい気分になって来た。

 

樹木希林が演じる、元ハンセン病患者徳江。

 

ハンセン病患者の今も続く、世間の偏見、差別、苦しみ。

 

暗い過去を持ち、小さなどら焼きやをしている千太郎。

 

このふたりの出会い。

 

絶対に、お勧めの映画です。

 

多くの方に見てもらいたい。

樹木希林さん、名優。

樹木希林さん、名優。

 

 

「あんを炊いているときの私はいつも、あずきのことばに耳をすましています。

 

それは、小豆がみてきた雨の日や晴れの日を想像することです。

 

どんなに風に吹かれて小豆がここまでやってきたか、話を聞いてあげること。image

 

そう聞くんです。」

 

と、徳江は小豆を煮ながら、小豆に声をかける。

 

どんな、ものにも、言葉を持っていると。

 

 

 

 

私の仕事、古い布にかけている言葉と同じだなと思いました。

 

150年もの間、戦争がいくつもあり、時代を経て、私のところにたどり着いた、

 

布たちに、奇跡を感じます。

 

その子達をモードとして、世に送り出す。

 

布たちの声を聞きながら。

 

今日は、最高の映画を観ました。

 

ギブスがはずれるのも後、数日。

 

やりたい構想で頭がいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年6月25日(木)

DSC_0827DSC_0829骨折して、明日で2週間。

 

元気でいると、2週間なんてあっという間なのに、何と長いのでしょう。

 

三角巾は取れましたが、ギブスはまだまだです。

 

大分、左使いも上手になりました。

 

料理は一切出来ません。

 

日頃何にもしない夫の特訓。

 

かなり、腕を上げました。台所もキチンと後片付けしながら、出来るようになりました。

 

以前戴いた、デルフィモーネが、ダメになったので、

 

近くのお花屋さんで注文しておきました。

 

自分へのお見舞い。

 

6月の梅雨の季節、本当に爽やかな花です。

 

ブルーの麻のブラウスも爽やかです。

 

 

2015年6月23日(火)

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2015年6月23日(火)
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