昨晩は半世紀以上の腹心の友と、吉祥寺のちゃんこ屋で、飲むことになった。
S子さんはめちゃお酒に強い!
20歳になった時、晴れてお酒を飲めるというので
二人で新宿ハルクの居酒屋で12本のお銚子を飲みまくり
店員さんから「お嬢さんたち、もう、飲むのをおやめになったら(当時はお嬢さん、今、おばさん)」
といわれたほど。12本お銚子をテーブルにズラーと並べた。
昨晩は二人で2合のお銚子を6本。
45年、衰えておらず。
ふだんと変わらず、電車に乗って帰って来ましたよ。
家の者に「私、昨晩、飲んだくれた?」と聞いたら
「ふだんと変わらなかった」ですって。
翌日、全然、、二日酔いも無く、
平常とうり。少し、顔がむくんでいるかな?
はっはっはっ。
図書館に行き、遠藤周作の「深い河」を借りてきた。
検索したら、文庫版が借りられていたので、
この大活字版になってしまった。
開けてびっくり!字がでかい!
メガネなしでも読める。
世の中、電子書籍があって、どんな大きな字にも変換
して読めるでしょうが、私は、アナログ人間でして
本は紙でないと、頭に入っていかないのです。
本の裏に大活字本発行の趣旨が書かれてあった。
現在、全国で65歳以上の高齢者は1240万人にもおよび(これは2005年発行なので
現在はもっと多い)我が国も先進諸国並みに高齢化になってきました。これらの人々は、多かれ
少なかれ視力が衰えてきています。また一方、視力障害者のうち約半数は弱視障害者で18万人
を数えますが、全盲と弱視の割合は医学の進歩によって弱視者が増える傾向にあるといわれて
います。私どもの社会生活は、職業上も、文化生活上も、活字を除外しては考えられません。拡大鏡
や、拡大テレビ等を利用しても、眼の疲労は早く、活字が大きいことが望まれています。しかしながら、大きな
活字で組みますとページ数が増大し、かつ販売部数がそれほどまとまらないので、いきおいコスト高となって
しまうためにどこの出版社でも発行に踏み切れないのが実情であります。
埼玉福祉会は老人や弱視者に少しでも読みやすい大活字を提供することを、念願とし身障者の働く
工場を母体として、製作し発行することに、踏み切りました。
発行所 埼玉福祉法人 埼玉福祉会
限定500部
定価上下で6200円
定価もかなりの高額になりますね
この秋一番の個展が近づいてきました。
いよいよ来週からです。
何といっても、地方の個展は楽しい。
旅行気分になれるし、その土地の美味しいお酒、お料理が食べれる。
福井は、福とつくだけあり、全てが福で美味しい!
杉浦 和子 秋・冬・古布作品展
古布こーと、ブラウス、パンツ、スカート、バック
を中心に制作いたしました。
2014年10月3日(金)~6日(月)の4日間
10時から6時まで 最終日4時まで
大和屋ギャラリィー
福井市羽水2-118 2F
0776-34-2124
今日は、家から車で20分ほどの所にある、相模原市峯山霊園に父のお墓参りに行きました。
隣が県立相模原公園なので、ついでに
出来上がった服の撮影もしてきました。
公園の端にある、ヨーロッパの街角という
コーナーです。私のスタジオです。「学研・古布に魅せられ
た暮らし」の撮影もここで撮影しました。
入り口にも近く、それでいて、あまり、人も来ない、(時々、守衛さんが見回りに来る位)
絶好の撮影場所です。