市場では、野菜、果物はパック詰めでなく、秤売りやざるで一山。
トマトの形も不揃い。
ズッキニーも花が付いたまま。
イタリアの八百屋さんって並んだ野菜が絵葉書になりますね。
家から30キロある伊勢原JAに野菜、玉子を買いに行く。
何と言っても新鮮。朝、畑から採りたて野菜が、軽トラで
どんどん運び込まれる。つまり活きている野菜。
価格も近くのスーパーの半値。
旬の野菜ばかりなので、季節感を感じられる。
赤紫蘇、葉唐辛子。
手間はかかるが、今を逃すと、もうないから
両方買ってしまった。
帰ったら今日は忙しくなりそう。
結局、ピサのホテルには7泊もしてしまったわけですが、
毎晩、夕食はピサの小さな町の小さな大衆食堂つまりトラットリア。
レストランよりもずーと家庭的で気取りがなくて、安いのです。
ホテルのすぐ近くに若い夫婦が経営している食堂があり、毎晩通いました。
2日目には、もう常連さん。奥さんがハグしてくれます。
1歳半のいたずらっ子のパウロという坊やがいて、お店の中を
走り回っています。可愛いね!
最後の晩は、ご夫婦すごく寂しそうだった。
毎日通うと、情が移ってしまって。
ピサ。斜塔で有名ですが、アルノ川の手前は観光客も行かない小さな町。
旅ですね。
あっ、それと、投稿したお料理は1日で食べたわけではありませんよ。
7日間で注文した料理です。
ピサ駅からルッカまで、列車でたったの30分。
日本だったら、ちょっと、渋谷までかな?
イタリアに行ったら、必ず、訪れる小さな城壁に囲まれた町。
トスカーナ州の北にあり、ローマ時代に建設された、歴史多い
見どころのあるところです。
城壁はMURA(ムーラ)といい16世紀から17世紀半にかけて
建設されました。1周4、2キロ。
ベンチがあり、恰好の散歩コースです。
下に降りていけば、旧市街地。
迷うことはありません。
何度訪れても、飽きない町。ルッカ。
写真、誰が撮っているの?とよく聞かれますが、一眼レフニコンのリモコン操作で
三脚立てて、自分で撮っています。
日本では、自分で撮っていると恥ずかしくて、誰もいないところで撮りますが
イタリアでは、全く気にしないで、リモコン操作しています。
ただ、町中は、倒されたり、盗まれるので、出来ません。
撮ってくださいと日本みたいにカメラを預けるわけにもいきません。
あげますと言っているようなものですから。
佐渡は文化、自然、歴史とともに、日本を凝縮したような島です。
緑の田んぼ、山々、今も残る、宿根木地区の集落。
今回は、急に行ったこともあり、ほんの一部しか回っていませんが、次回は
最も、細かいな場所へ行ってみたいと思います。
この仕事をするには、佐渡文化は必見です。
まず、自分の足で歩くこと。
歩いて歩いて、佐渡の原風景に触れること。
民俗博物館、千石船展示館では、とっても勉強になりました。
絣の着物をほどいていたら、襟の中から壱園札が縫い込まれていたとメールがありました。いざというときのお札でしょうか?分からないように襟に縫い付けるなんて、面白いですね。今のお金だったら、いくらかしら?
絣も、水玉模様みたいで、可愛いですね。秋のバルーンワンピースになります。 絣バルーンワンピースは一番の人気。
誰でも似合うし、可愛いくなります。日本女性が美しく映えます。雪んこ、あられ大好きな絣です。
昨日は、佐渡から帰り、今日新潟駅からギャラリーのあるローカル磐越線亀田まで行こうと乗ったら、ノロノロ運転。とうとう止まってしまった。大雨で3時間も足止めされてしまった。通常なら新潟から2駅で10分しか、かからないのに。
雷。豪雨。 ボックスシートで
乗客は地元の高校生。 お友だちとお喋りしたり、スマホをしたり、勉強している男の子、女の子。
時間なんて全く気にしていない。
やっと、車内放送があり、緊急臨時バスが出るという。
新潟方面と新津方面が来る。私は新潟に戻って、そのまま、ギャラリーには行かす新幹線で東京に戻る事にした。
列車の前方の一つの出入口には梯子が架けられ、後ろ向きになって、豪雨の中を線路におりた。 係員の誘導に従い、バスに乗って、新潟駅に着く。
ほっとした。その後、竜巻警報が出たらしい。
新幹線に乗って東京へ。
昨日行った佐渡も50年に1度の大変な災害。
テレビニュースで放映されていた。
でも、貴重な体験でした。