「山梨県なんか、まったく村なんか孤立したべなー」
「死んだ人もいるし、停電世帯も沢山あったべなー」
「降り始めてから5日もたって対策本部なんて作ったんだってよー」
「雪をなめていやがるよー」
「うんだ!」
「大雪被害が騒がれている16日の夜によー、日本のえらい安倍さんとかいう首
相は高級天ぷら屋でえび天なんか食っていたんだとよー」
「そんな時によ天ぷらなんて食っていないでしっかりやってくれよなー」
毎月発行される「鹿児島便り」ももう№17となった。難病を患った、うーさんの妹、みっちゃんが、発行している。
ジャンプ団体で銅メダルを獲得した。
個人戦で銀メダルを取った時は泣かなかったのに、その
葛西選手が男泣きに、涙ながらに語る。
個人戦で銀メダルを自分のことのように喜んでくれた
仲間に団体戦でどうしても取らせたかった。
「みんなで取ったメダル」
後輩の3人はすごく葛西選手を尊敬している。
41歳の大黒柱である葛西選手を目標として、凄い、結束したチームの力
をうかがわせる。
しかし、チームの一人である竹内拓選手は、難病を患った。
多量の薬を副作用が出ないギリギリの量まで服用していた。
病気である事も公表せずにどれほど、難病に苦しみ、辛かった
ことか。
また、伊東大貴選手は左膝の激痛に苦しんでいた。
公式練習の時にも激痛のことは言わなかったという。
並外れた精神力の選手たち。
また、葛西選手が個人で銀メダルを取った時
「難病(再生不良貧血)で入院している妹が、さぞ喜び、励まされる
事でしょう」と語った。
なんという優しいお兄さんでしょう。
感動!感動!涙のジャンプの「金」以上に価値のある
銀、銅のメダルです!
私たちもソチオリンピックから大きな心の収穫を得ました。