2014 2月|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ
龍

私は龍が大好きだ。

この面構え、気持ちがスッカートします。
端午の節句によく用いられる龍です。
節句の龍は鯉よりも上にあることから、考えられたそうです。
稲作の豊作は登り龍、
下り龍は田植えの神として、崇められました。
龍は神であり、雨乞いには重要な行事として
農民の命が込められていました。
(※このブログ掲載は北村氏の承諾を得ております)
2014年2月27日(木)

日本の原風景・母と子

日本の原風景・母と子

ー杉浦和子 古布作品展&襤褸(ぼろ)収集展ー

JR大崎駅北改札口から1分。パークハイツビル3Fです。近いですよ。

 

2014年3月13日(木)~18日(火)

10:30~18:00

大崎ウエストギャラリー  JR 大崎駅北改札口1分

http://www.space-gallery.net

主催  アトリエ和 杉浦和子

2014年2月27日(木)

27日BS日テレ19時から、全国版再放映いたします。
1月18日は関東地域だけの放映でしたが、明日は全国放送です。是非、見てくださいね。
照れますけれどね。

2014年2月26日(水)
オランダロッテルダム美術館オープニングで900人の前で英語で挨拶する北村勝史氏
オランダロッテルダム美術館オープニングで900人の前で英語で挨拶する北村勝史氏

2012年10月10日から2013年3月24日まで

オランダロッテルダムWERELDMUSEUMワールドミュージアムにて

「SAMURAI」展が開催されました。

ヨーロッパ中ですごい評判だったそうです。
2014年2月26日(水)

絶版になっている北村勝史氏の2冊の本。

貴重な本です。

この本に載っている、沢山の幟旗を手にして、見せて戴き、

丁寧な解説をご本人からしていただきました。

2014年2月26日(水)

今日は、金井美代子さんと一緒に、埼玉県所沢市にある

幟旗収集の世界では右に出る人はいない北村勝史氏のご自宅を

訪問いたしました。

にこやかに八重子夫人が出迎えてくれました。

今回で訪問するのは3度目です。

2012年10月~2013年3月の会期で、オランダロッテルダムの

wereldmuseum(ワールド美術館)で海外初の幟旗展を

開催され、非常にヨーロッパから高い評価を受けました。

これを機に北村氏は「卒業」ということで20年の露天商に終止符を

打ちました。

北村氏の全ての生き方、考え方が、共感、感動、学ぶこと

多く、私がここまで来れたのも、北村氏の影響が多いと

思います。

北村氏はエリート企業のコンピュータ会社に勤務しておられ

ましたが、定年まで5年を残し、露天商になった異色の方。

そして、会社時代に特技であった計画立案のスキルを活かし

「江戸時代の幟旗を世に知らしめる20年計画」を立てます。

計画の目標は1)日本初の江戸期の幟旗の本の刊行

2)東京の著名な美術館で展示会を開催すること

3)は目標ではなく、人生の「夢」として海外美術館での

展示であったという。

全ての目標と夢を叶えられた北村氏。

それは、北村氏の人柄、品格、教養、暖かな心、厳しさ、物の心眼

 

そして常に感謝の気持ちを持ち続けていることです。

 

北村氏の言葉

「物事は、いつも良質の人々との出会いから始まる」

江戸の節句旗を選ぶポイント

「まず、目の表情に貴賓に満ちた美しさがあるかどうか」

「もう一つは見ているだけで、自然に笑みが湧き出てくるようなユーモア

を感じるか」

の2点。

気品とユーモア双方に魅力を感じる。

これが北村氏の幟旗収集歴40年の結論だそうです。

 

オランダロッテルダムの美術館で展示された幟を1枚

1枚、丁寧に、説明して下さいました。

全部で40枚弱。

4時間。まだまだ3分の1との事。

次回訪問が楽しみです。

 

最高の幸せな時間でした。

ありがとうございました。

北村勝史氏。「菖蒲と蓬」の説明
北村勝史氏。「菖蒲と蓬」の説明

波兎は最も人気のある図柄です。江戸期の兎は耳が長く肩の筋肉が盛り上がり可愛くはない。猛烈な荒波は強い子に育ってほしいという願い。
波兎は最も人気のある図柄です。江戸期の兎は耳が長く肩の筋肉が盛り上がり可愛くはない。猛烈な荒波は強い子に育ってほしいという願い。

 

北村勝史氏の許可を得て写真撮影をいたしました。

また、ブログ掲載も了承を得ております。

毎日、少しずつですが、投稿いたしますので、

ご覧ください。

 

 

 

2014年2月26日(水)

米袋とは、今のエコバックみたいなもの。

昔はどこの家庭にも大、中、小の米袋が置いて

ありました。

冠婚葬祭から慶事、神仏のお供えや

奉納などに、米、豆などをこの袋に入れて、

持っていきました。

地方によっては、米袋の

品評会もあったとか。

丹波木綿が使ってあります
丹波木綿が使ってあります

2014年2月24日(月)
2014022322330000.jpg 2014022322320000.jpgこの四角い柄のことを豆腐
柄と云います。
奈良から出た半纏から作りました。
変わっている模様でしょ。
2014年2月24日(月)
美味しかった!美代ちゃんランチ。
美味しかった!美代ちゃんランチ。デザート付きです。

持つべきものは料理上手な友!やったー!

2014年2月23日(日)

伊勢原JAに野菜買出しの帰り道、厚木にある柏木牧場の中にある

クリスマスガーデンに寄ってみました。

今が、見ごろです。

沢山の種類があるのですね。

香りのある種類がありました。良い香り!

下を向いて咲く大好きな花。

2014年2月23日(日)
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