大手町のベルギー料理シャンドウソレイユというレストランです。日本ではベルギー料理というと、イタリアンとかフレンチとか比べてあまりメジャーではありませんが、ムール貝とか、ビールが、有名のようです。それとベルギィーワッフル、チョコレートかな。中学のクラス会ですが、いつもこの7人のメンバーです。もう半世紀のお付き合い、話題が介護保険の通知が来てショックだったとか、親の介護、体の健康の話とかになってきました。
珍しい絣が手に入りました。絣の配置によってかなり印象が違ってきます。
とってもモダンなボレロブラウスが出来上がりました。藍無地のパンツと着ると、スッカとして素敵です。
みちるは来月4日で2歳の誕生日を迎える。お祝いのプレゼントを何にしようかと考えていたが、自転車が欲しいという。後ろから押せる棒ハンドルが付いている14インチの自転車を何軒か回って見つけた。
さっそく前倒しだが、みちるにプレゼントした。みちるは大きな声で「わあー!!」と叫んだ。
大人なら「有難うございます」。「素晴らしいものを」等々感謝の言葉はあるが、この「わあー!!」の感動の叫びには、かなわないだろう。2歳になる子供が発した慇懃なきことば。
この頃みちるは、少し反抗期になって、コップの水を、床にわざと、こぼしたりする。そういう時、ママのあゆみさんは、いつになくきびしい顔をすると、みちるは「かっこ!かっこ!」と言って私のところへ飛んでくる。
子供は両親が同時に両方で叱ってはいけないという。子供にはどんな時にも逃げ場が必要なのだ。しばらくすると「ママ、ママ、みちる、いい子になる。ママ大好き!」と言ってママのひざに戻っていく。これの繰り返しの毎日。自分が子育てしている時よりも、孫から学ぶ事が多いこの頃です。
主人の妹が遺伝性の難病脊髄小脳変形症を患い、1年前に東京の家を売って鹿児島に転地したことは以前にも投稿した。毎月「鹿児島便り」を送って来る。今回でNo11。難病ではあるが、決して病人にはならず、積極的に活動している。鹿児島新幹線に乗って広島、山口、津和野と旅行に行ったり、三B体操に参加したり、フルート、ハングル語を習ったり、来年はピアノの発表会にチャイコフスキーの「ドウムカ」かショパンのワルツにしようかと悩んでいるとか。本当にこちらが元気ずけられる。夫である雅夫さんがいつも妹を支えていてくれる。鹿児島市内のレッスンに通うときも車で送ってくれて、音楽に興味の無い彼は、喫茶店で、本を読みながら、待っていてくれるようです。どこに行くにもアッシー君。口数の少ない人ですが、実によくできたご主人である。夫がリタイヤーして家にいるようになると、鬱陶しく感じる人が多いが、義妹は、病気持ちということもあるが、夫がいてくれることが嬉しい。日々感謝と言っている。義妹にとって夫は ●安心感のある人 ●何でも言える人 ●頼める人 ●お願いを聞いてくれる人 だそうだ。 次の「鹿児島便り」が楽しみです。
昔から女性が、野良仕事をするとき、手甲脚絆の紐は赤が多かった。藍に赤を使うと、紅をさしたように、明るく、色気が出るから、不思議。最高の相性の色。昔、田植えをする早乙女達の前掛けの紐の赤さに龍神が、あまり色気に目がくらみ、空から降りてきたという話も有るくらい。ちょっとしたさし色に効果があるのでしょうね。(チラ見の効果絶大)パリの蚤の市で、赤のボタンを見つけた。驚くほど、藍との相性が良い。今までは水牛のボタンを使っていたが、これからは、いろいろな色のボタンを使ってみましょう。楽しい服ができそうです。ループとところに注目。祝い節句旗を使用。これは、麻の古手の野良着でしたが、赤のボタン使いで、地味な布が冴えてきました。