最近ではすっかり、霰、雪ん子の絣が出なくなりました。私はこの霰、雪ん子の絣が大好きでしたが、希少価値となりました。遠目で見ると、水玉模様に見えて、可愛いのです。「昔あった。捨てた。田舎にあればいっぱいある」。なんて言わないでください。今、現在が無いのですから。そして、古布は絶対数が決まっていて、これからも生産出来る布ではないのです。
３枚重ねの刺し子炬燵掛けです。とても、ミシンでは縫えず、手縫いで仕上げました。
腱鞘炎になりそうでしたが頑張りましたよ。５日間かかりました。
しかし、昔の女性は、こんなに重ねた厚い布を刺して布団を縫ったものです。
先人の手仕事には感服いたします。
先日のブログで、紅花のフードコートで、私の持っているピンクは、すべて、使い切るました。と投稿したところ、毎日、私のブログを見ていた方から、長年に渡って集められた、布をどうぞ、使ってくださいと送ってくださいました。有りがたいことです。大事に使わせていただきます。
毎週日曜日には、家から３０キロ離れた、伊勢原ＪＡに野菜、卵を車で買いに行く。
新聞、テレビでは野菜高騰と騒がれているので、さぞかし高いのではと思ってＪＡ に行くと
キュウリ、トマト、モロヘイヤ、オクラ、ナス、カボチャ、ジャガイモ、ニンジン等々、山のように積みあがっており、価格もいつもと変わらず、安い。
要するに、高いのは、キャベツ、白菜、ネギ、小松菜、ホウレンソウ、つまり旬の野菜ではないもの。
白菜、ネギなんて冬野菜でしょ。ＪＡ には朝採れた旬の地元野菜のしか、置いていない。スーパーと違って、なんでもは揃はない。暑くても雨が降らなくても、育つ夏野菜はある。
私はトマト、キュウリは夏しか買わない。
毎日、我が家の食卓は、工夫しながら、旬の安い野菜料理を楽しんでいる。
今日は、庭で採れたゴーヤーにピーマンの豚肉炒め、ヒジキの煮つけ、キュウリとわかめの酢の物、お味噌汁でした。写真を撮る前に食べてしまいました。
どれも１袋１００円から１３０円です
