義妹が一年前に遺伝性の難病を発病したことは、以前にもblogに投稿した。今回は義妹のお見舞いの為の鹿児島旅行です。前回は昨年の12月に見舞った。元気な時から明るく、のんびりした義妹です。半年ぶりにあった妹は少し言語障害はあるものの、顔色も表情もとってもよかった。東京の病院で検査入院を勧められたが、「明日死んでも良いから、入院はしません」と断り、志木市にあった家を売って、次男坊の住む鹿児島へ理解ある夫と、引っ越してしまった。そして一年。ピアノ、フルート、体操教室。地域の人との交流。語学と、好きな習い事を続けている。病院のホールでピアノを弾いて欲しいとの依頼もあるそうだ。病気であっても、病人にはならない妹。そして、妹を支えている夫。二人三脚なんだろうな。素晴らしい夫婦愛。霧島温泉まで、車で送ってくれた。何だか、二人を見ていると目頭が熱くなった。又、会いにくるね。
霧島神宮に参拝しましたよ。
ランチは鹿児島武屋敷にあるZENZAIという何処でわっぱ飯。 食文化は地方にあり。
めったに登場しませんが、旦那です。通称うーさん。
旦那の妹みっちゃん。
鹿児島錦江湾からの桜島。
梅雨時とは思えないほとの良い天気。
今日は霧島温泉泊まりです。
昨日は福岡で布の競りでした。朝10時から夜8時まで、長時間。終わった後は疲れがドドっとでますが、最中はデカイ声を張り上げて埃まみれになっていますが、全く元気なのには、自分でも驚きます。好きな仕事をしているのって、生き生きしてしまって全く疲れないのですね。イメージの沸く布がどんどん出てくる。楽しくて仕方ない。まだまだパリ行きの服をぎりぎりまで作りますよ。
ぐっすりと寝たら又、パワー全開!
朝8時の新幹線に乗って今、鹿児島中央に向かっています。
義理の妹のお見舞いの為です。
梅雨というのに,快晴です。
最近のお気に入りの祭り半天。何処にでも着て行きます。電車の中で、「お祭りがあるのですか?」と聞かれます。この半纏はみちるのおばあちゃんの代から着ていたもので、3代に渡って着ています。
藍の蚊帳より。藍はもっとも、上品に日本女性を美しくみせる色です。ジャパンブルー。数ある中の草木染めで、最も藍が難しいという。深みのある藍が、なんといっても、落ち着きます。デザインはシンプルに。